「ウツボバーガー」をかもめテラス鳥羽で販売!

環境問題に取り組む高校生が青春を捧げた

 近鉄リテーリングでは、三重県立宇治山田商業高校の生徒が考案した「ウツボバーガー」を、近鉄鳥羽駅構内「かもめテラス鳥羽」において、9月22日(木)から期間限定で発売します。

 宇治山田商業高校では、東北大学が進めている「国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)地域共創分野・育成型の『美食地政学に基づくグリーンジョブマーケットの醸成共創拠点』」に参画し、地元事業者と協力しながら環境問題に取り組んでいます。今回、伊勢志摩の海域で増加傾向にある低利用魚の「ウツボ」を使った料理を考案し、近鉄リテーリングが商品化を進め、このたびウツボバーガー(商品名:TSGバーガー)として発売します。
 
 かもめテラス鳥羽は、地元三重の魅力がたっぷり詰まった商品提供と「脱」プラスチックに取り組む環境に配慮したカフェスタンドとして2021年7月にオープン。今回、同じく環境問題に取り組む宇治山田商業高校および東北大学、地元事業者の主旨に共感・賛同しメニューの商品化に至りました。
 
 TSGバーガーはT(TOBA【鳥羽】)、S(SHIMA【志摩】)、G(GANG【ギャング】)の頭文字を取った名称で、鳥羽・志摩で水揚げされた海のギャングと呼ばれるウツボをパテに、三重ブランド認定品「伊勢たくあん」をタルタルソースに混ぜ、隠し味に伊勢うどんのタレを加えたオリジナルソースで仕上げました。身はしっかりして味はあっさり、そして伊勢たくあんの食感がアクセントとなった地元密着ハンバーガーをぜひご賞味ください。
 
 また、9月22日(木)13時から宇治山田商業高校の生徒が、かもめテラス鳥羽の店頭に立って商品PRを行います。ぜひご来店いただき、生徒の想いをお聞きください。
 
商品詳細については別紙のとおりです。

〈ウツボバーガー(TSGバーガー)〉

ウツボバーガー
ウツボバーガー

〈水揚げされたウツボ〉

ウツボ
ウツボ

別紙
1.商品について
(1)商品名     :TSG(鳥羽志摩ギャング)バーガー
(2)キャッチコピー :高校生が青春を捧げたウツボバーガー
(3)価格      :750円(税込)
(4)ロゴマーク   :エコアーティストである「綾海」氏が高校生の想いをイラスト化
〈商品ロゴマーク〉

ロゴ
ロゴ

2.販売店舗について
(1) 店 舗 名  :かもめテラス鳥羽
(2) 住  所 :〒517ー0011 三重県鳥羽市鳥羽1丁目8ー13 近鉄鳥羽駅改札外2階
(3) 営業時間 :10時~17時
(4) 店舗面積 :16.06平方メートル
(5) 店舗概要 :地産地消と「脱」プラスチックを目標に取り組む環境に配慮したカフェスタンド
(6) Instagram:https://www.instagram.com/comeonmet_terrace/?h1=ja
〈店舗外観〉

かもめ
かもめ

ご参考
1.「国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)地域共創分野・育成型の『美食地政学に基づくグリーンジョブマーケットの醸成共創拠点』」について

  2021年11月からスタートした、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「共創の場形成支援プログラム」(COIーNEXT)の令和3年度採択プロジェクト。本プロジェクトで提唱した「美食地政学」という新たな概念に基づき、地域資源の適切な管理と利用技術を確立することにより、人々のライフスタイルが温暖化による気候変動や、黒潮蛇行などによる海洋環境変化に適応し、食品ロスや産地廃棄が最小化される社会を構築。また生産地のみならず、都市部の消費者にもこの概念を伝えることで、消費者の価値観の転換を促し、食にまつわる持続可能な新たな社会の構築を目指す。さらに、地域の若い世代にとって魅力のある地域グリーンジョブマーケットが醸成された持続可能な社会を目指す。
参考URL http://gastro-geopoli.com/gastro/

写真
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2.宇治山田商業高校について
 (1)場所      :三重県伊勢市黒瀬町1193
 (2)電話番号    :0596ー22ー1101
 (3)校長      :えざき 徹
(4)特色ある取り組み:「課題研究」の授業で地域と連携し、実践的な活動をとおして持続可能な未来を創造できるグローバルな視点を持った地域社会のリーダー育成に取り組んでいる。
 
3.エコアーティスト「綾海」氏について
 キャンピングカーで旅をする画家。
 訪れた先で、地方で抱える課題や生産者の想いに向き合い「観る人に未来を考えてもらう作品」をその土地で取れる廃材を使って制作している。アートを通したメッセンジャーとして活動。
 今回、同取り組みに共感・賛同しロゴマーク制作を担当。
 アーティストサイト https://atelier-ayami.com 

                                  (以上)


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