- 9月1日は「防災の日」 - 「備蓄用アルファ化米×缶詰」の試食イベントを 日本百貨店しょくひんかんにて開催
アルファ化米を主軸に加工米飯の製造・販売などをおこなっている、アルファー食品株式会社(本社:島根県出雲市、代表取締役:篠原 隆)は、このたび初めて『日本百貨店しょくひんかん』※1(東京都千代田区)にて個食タイプの備蓄用アルファ化米(安心米シリーズ)の試食イベントを2017年8月30日(水)~9月3日(日)の期間に開催いたします。
東日本大震災で被災し、その後再起を遂げた株式会社木の屋石巻水産(宮城県石巻市、代表取締役:木村 優哉)の缶詰とコラボし、アレンジレシピも展開します。
◆目的
・日ごろ食べる機会が少ない備蓄用アルファ化米を実際に食べることで多くの方に認知していただく
・備蓄した食品を定期的に消費し、食べた分だけ買い足していく「ローリングストック」※2という考え方の普及
◆試食イベント内容
場所:日本百貨店しょくひんかん
東京都千代田区神田練塀町8-2 CHABARA(ちゃばら)内
日程:2017年8月30日(水)~9月3日(日)
時間:11:00~13:00、17:00~19:00 ※ 各日、ご用意数がなくなり次第終了
ポイント(1)
缶詰の煮汁を入れて調理することで、おいしさUP!魚の旨味と栄養を余すことなく食べられ、味付けのバリエーションが広がります。木の屋石巻水産の商品「さんま味噌甘辛煮」など3種類を使用してアルファ化米のアレンジレシピを展開します。
▽安心米に缶詰の煮汁を入れて調理するイメージ
▽日本百貨店しょくひんかん(マップ)
ポイント(2)
東日本大震災で津波の被害を受けた『木の屋石巻水産』が、当時、商品である缶詰の外側は汚損していたが中身は無事だったことから、東京のある店舗で買い取ることで被災地の支援につながりました。
支援を受けながら再起するまでの姿を描いた絵本「きぼうのかんづめ」(出版:株式会社ビーナイス)と一緒に、現在でも1缶あたり20円が東北のこどもたちへの支援に使われるチャリティー缶も合わせて販売します。
▽きぼうのかんづめ
◆安心米シリーズ(個食タイプ)商品特長
農林水産省の緊急時に備えた家庭用食料品ガイドでもアルファ化米の備蓄は紹介されています。
ラインナップは、国産米100%を使用したご飯・おかゆ・おこわ・ピラフが11種類あり、食物アレルギーをお持ちの方にも配慮した特定原材料等(27品目)不使用商品や、ハラール認証を取得した商品など取り揃えています。
また、お水が不要のスナック感覚で食べられる「おこげ」もあり、バラエティに富んだ品揃えです。
◎長期保存
製造から5年間
◎ご飯類は、簡単調理
熱湯で15分、水(約20℃)で60分でできあがります。
◎おこげは、調理不要
被災直後やライフラインが途絶えた時でも 火や水を使わずにすぐ食べられます。
◎食器不要
袋の中にスプーンが入っているので、袋のまま召しあがれます。
◎持ち運びに便利
軽量コンパクトで備蓄以外にもアウトドアや旅行にもお使いいただけます。
▽商品情報一覧
※1:日本百貨店しょくひんかん(株式会社日本百貨店 代表取締役:鈴木 正晴)
ニッポンのモノヅクリとスグレモノをテーマに、日本全国から様々なヒト・モノ・コトが集まり、様々な出会いを生み出している日本百貨店。「食のテーマパーク」として日本の“食”そして日本の“文化”を発信。
▽日本百貨店しょくひんかん
※2:ローリングストック
非常食というと「気が付いたら消費期限が大幅に過ぎていて全て廃棄した」といった失敗が起こりがちです。ローリングストック法は日常的に非常食を食べて、食べたら買い足すという行為を繰り返し、常に家庭に新しい非常食を備蓄する方法(内閣府 防災情報のページより)。
いざというとき、味が好みでなかったり、硬くて食べられなかったりということでは困ります。定期的に食べることによって、どの備蓄食が合うか確認し、特にアレルギーをお持ちの方・ご高齢の方・お子様などがいる場合、召しあがることができるものをじっくり検討する良い機会になります。
▽ローリングストック法とは
会社概要
名称 : アルファー食品株式会社
設立 : 1966年6月29日
代表者 : 代表取締役 篠原 隆
事業内容 : アルファ化米を主体とした、米加工食品の製造・販売
資本金 : 3,600万円
従業員 : 257人
本社所在地 : 島根県出雲市大社町北荒木645番地
ホームページ: http://www.alpha-come.co.jp/