【環太平洋大学】武下萌心さん、コノヒトカン1000缶プロジェクトで大学部門グランプリ受賞-「チームこのひと手」が若年妊婦を笑顔に!
2024-10-17 18:00
食べられるのに廃棄される食材で作った世界一温かい「コノヒトカン」缶詰を使い、社会課題を解決するアイデアコンテスト『第3回コノヒトカン1000缶プロジェクト』本選が10月5日、山陽新聞社本社・さん太ホールで開催されました。
現代経営学科2年武下萌心さん、大学部門グランプリを受賞
グランプリを受賞した武下さんのプロジェクトは、孤立しやすいといわれる19歳以下の若年妊婦さんを支援するために、コノヒトカン缶詰と世界三大奉仕団体キワニスの活動のひとつである「キワニスドール」、そして、応援メッセージを添えた「ハッピーボーン♡セット」をプレゼントするというものです。
審査員満場一致のグランプリ受賞
思いがけない妊娠などで孤立しやすい若年妊婦さんに栄養補給してほしい、赤ちゃんの離乳食にも使ってほしい、『産んでくれてありがとう、生まれてきてくれてありがとう』という寄り添う気持ちと具体的なアイデアが高く評価されました。受賞後、大勢の出場校の生徒・学生や引率の先生方からも、「素晴らしいアイデア」「新しい視点」「感動しました」等の声が寄せられました。
『チームこのひと手』、岡山市から岡山県、そして全国へと継続的な支援を!
武下萌心さんは、今夏、本学の「新たなプログラムに基づく提案型インターンシップ=コーオプ教育」で社会課題解決プロジェクトの企画に挑戦する中で、このプレゼンに至りました。今後は「チームこのひと手」として、インターンシップを体験した仲間(村田花乃音さん、佐々木佳重さん、川上日菜子さんなど)と共に、活動を進めていきます。
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