ICT導入保育園・幼稚園にて利用調査アンケートを実施、導入施設の現場職員93.2%が役に立っていると回答

ICTを導入している保育園・幼稚園などのこども施設にて、業務効率化・負担軽減の観点で、現場で働く職員に利用調査アンケートを実施いたしました。

2019-11-20 11:00
コドモン調査レポートvol.2

【調査結果サマリー】

*「業務効率化・負担軽減に役立っていると思いますか?」の質問に対し、「役に立っている」の回答が93.2%。圧倒的な現場職員からの支持を得ました。

*「コドモンをお知り合いの施設にどれくらい勧めたいですか?(勧めたくない「0点」→勧めたい「10点」)」の質問に対し、勧めたい派(6点 - 10点)が71.7%でした。

【アンケート概要】

・調査期間:2019年10月16日 - 11月2日
・調査対象:134名(コドモンを導入する認可保育園、認可外保育園、幼稚園、認定こども園、企業主導型保育園、その他全国のこども施設で勤務する現場職員)
・調査方法:インターネット調査
・調査会社:株式会社コドモン

Q1 コドモン導入でどのようなことが改善されましたか(複数回答可)

Q1 コドモン導入でどのようなことが改善されましたか(複数回答可)

1位は「保護者への連絡・お知らせが簡単にできる(81件)」で、全回答者の23.3%が改善したと回答しました。ついで2位は「欠席受付などの電話対応が減った(80件)」で23.1%、3位は「手書きの書類作成が減った・楽になった(47件)」で13.5%、4位は「職員間の情報共有がしやすくなった(33件)」「園内状況が見える化された(33件)」で9.5%、5位は「請求業務が楽になった(31件)」で8.9%でした。
各機能を使うことで業務の負担が減るだけではなく、「職員間の情報共有がしやすくなった」「園内状況が見える化された」「保護者が喜んでいる・満足度が向上している」など、目には見えない全体的な効果を感じている施設も目立ちました。

Q2 コドモンは業務効率化、負担軽減に役立っていると思いますか

Q2 コドモンは業務効率化、負担軽減に役立っていると思いますか

役に立っている(125件) 93.2%

1位は「役に立っている(59件)」で、全回答者の44%が回答しました。ついで2位は「どちらかというと役に立っている(50件)」で37.3%、3位は「大いに役に立っている(16件)」で11.9%で、現場職員からの圧倒的支持を得ました。

「どちらかというと役に立っていない(8件)」、「まったく役に立っていない(1件)」でした。

Q3 「Q2」でお答えいただいた回答について、その理由を教えてください

□役に立っている理由(抜粋)

・コドモンのシステムで業務を一括することができ、効率が格段に上がった。
・口頭での連絡が煩雑だった今までに比べ、端末さえあればだれでも情報(欠席、園内連絡)を確認できるようになったため。また、情報の一元化が可能となり、管理が楽になった。
・結局、使い易いことが要因だと思う。
・保護者がいつでも連絡できるから、朝の電話対応がなくなった
・手紙配布をやめて経費削減できた。

□役に立っていない理由(抜粋)

・1人が(端末を)使ってると使えないから書類が進まない。
・紙に記入する事に慣れていたので負担に感じる事もある。使用している機能が少ない。

Q4 もっとも役に立っている機能はどれですか

Q4 もっとも役に立っている機能はどれですか

1位は「保護者アプリ・保護者連絡(38件)」で、全回答者の37.6%がこの機能を選びました。ついで2位は「登降園管理(24件)」で23.8%、3位は「お知らせ一斉配信(21件)」で20.8%、4位は「デイリーボード(10件)」で9.9%、5位は「連絡帳(8件)」で7.9%でした。

Q5 コドモンをお知り合いの施設にどれくらい勧めたいですか?(勧めたくない「0点」→勧めたい「10点」)

Q5 コドモンをお知り合いの施設にどれくらい勧めたいですか?(勧めたくない「0点」→勧めたい「10点」)

1位は「8(38件)」で、全回答者の28.4%が回答しました。ついで2位は「5(26件)」19.4%、3位は「7(23件)」で17.2%、4位は「10(18件)」で13.4%、5位は「6(9件)」で6.7%。

勧めたい派(6点 - 10点)が71.7%でした。

【回答者属性】

<施設種別>

認可保育園(56件)
企業主導型保育園(28件)
認定こども園(27件)
認可外保育園(12件)
小規模保育園(5件)
幼稚園(3件)
学童(2件)
認証保育園(1件)

<年齢>

30代(48件)
40代(40件)
50代(22件)
20代(22件)
60代(2件)

【株式会社コドモン 会社概要】

◆所在地:東京都港区三田3丁目1−4 Net1.三田ビル4F
◆資本金:68,250,000円
◆代表者:代表取締役 小池義則
◆事業内容:保育業務支援システムの開発・提供。2019年11月時点で、全国約3,900施設、保育士約6万人が利用。全国15の自治体で導入。(ご参考:2018年度 特定地域型保育事業を含む全国保育所数は34,763園)
◆サービスHP:https://www.codmon.com/

【こども施設向けICTシステム「CoDMON」概要】

コドモンは、保育園や幼稚園で働く先生と保護者に対して、子どもたちと向き合うゆとりを持っていただくための各種支援ツールを提供するSaaS※1です。
施設向けの機能として、一元化された園児情報の上で成長記録や指導案などをスマートに記録する機能をはじめ、登降園管理やアプリを使った保護者とのコミュニケーション支援機能など、先生の業務負担を大幅に効率化/自動化しながら、保育の質を高める環境づくりの支援をしています。また同時に、AIを使った先生の自動シフト作成機能や、ベビーセンサーなどのIoTデバイスとAPI連携するなど、園内のICT/IoT環境を統合管理できるソリューションを提供しています。
保護者向けの機能としては、専用アプリを通して施設との連絡機能のほか子どもの成長管理や写真アルバム、保育料の支払い支援といったサービスを展開しています。
※1 SaaSとは、ネットワークを通じて顧客にアプリケーションソフトの機能を必要に応じて提供する仕組みのこと

【本データの引用について】

本調査結果データを一部引用・二次利用等される場合は、「株式会社コドモン調べ」と表記の上、リンクのご協力をお願いいたします。
リンク先:https://www.codmon.com/i/newsrelease/237/

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