MSS「『浴室回りのヌメらないグッズ』への市場ニーズ」 に関する調査結果を公表

マーケティングリサーチ事業を行う株式会社MSS（本社：東京都港区、代表取締役 松田孝裕）は、全国20歳～69歳の一般生活者を対象に「『銅素材浴室回りグッズ』への市場ニーズ」についての調査を実施しました。
本件調査は、MSSオリジナル分析メソッドである『マーケットポテンシャル＆ターゲットプロファイリング』を用いた、自主企画調査です。
新サービス・新商品開発時には、その新しいアイディアが市場の誰に、どのくらいの人に、どのくらいの価格で受容されるのか、試算し、見込みを立てることが求められます。

MSSの『マーケットポテンシャル』分析の考え方は、市場での需要予測分析を行いたいけれども、それほど緻密でも正確でもなくてよい、今後の戦略を練るためのおおよその規模感を知りたい、というお客様の声から生まれました。

従来から実施されてきた新商品コンセプト受容性調査を進化させ、その調査結果からわかる新商品アイディアの受容性が、具体的にどのくらいの規模のターゲットユーザーにアピールするのか、そのターゲット人口と想定売上規模から簡易的な市場規模推計を行います。

レポートでは、「浴室回りの新アイディア商品の種」を、MSSのオリジナル分析メソッド『マーケットポテンシャル＆ターゲットプロファイリング』で計測した結果のうち、今回の公開では『マーケットポテンシャル』篇の結果を掲載しています。

・『マーケットポテンシャル＆ターゲットプロファイリング』についてはこちら

今回調査の新製品アイディア・コンセプトは、MSSが8月に投稿評価法で実施した調査「自宅の『水回り』にあったら便利なツール」に関する調査結果から、一般生活者の消費生活に身近な製品アイディアとしてMSSが独自に構築したコンセプトです。

マーケットポテンシャル分析では、その製品概要と製品バリエーションの概要を呈示して、購入意向を示すターゲットの割合を確認しました。市場推計シートは、各製品の価格呈示後の購入意向率に、全国の人口を掛け合わせて推計購入者数と概算売上高を算出したものです。
＜図1＞

＜図1＞

＜調査結果トピックス＞
・商品価格が最も高い税込1,500円の場合、TOP1購入意向率は2.5%で、推計売上高は4億円を超える。
・商品価格が下がるほど、購入意向率は高まるが、商品価格が1,000円（税込）の場合には、購入意向率の上昇が商品価格の下落に伴う売り上げをカバーできないリスクがある。
・商品価格をできるだけ引き上げ、かつ、売上高を伸ばす戦略をとる場合、商品価格を税込1,000円とするよりも、1,500円（税込）とする方が、高い売上げを見込める。
公開したレポートでは、他の製品バリエーションについてもマーケットポテンシャル分析結果を掲載し、分析結果の概要を例示しています。

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＜例＞「マーケティングリサーチ事業を行う株式会社MSSが実施した調査によると・・・」
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調査手法：　インターネットリサーチ
調査対象：　・20歳～69歳一般生活者
調査期間：　2024年9月27日（金）～9月30日（月）
有効回答：　1,310名／マーケットポテンシャル分析対象709名
調査データ：　https://mssinc.jp/news/7751/

株式会社MSSは、1983年に創業した、マーケティングリサーチ事業とプロモーション事業、SDGs推進事業で、国内外企業・団体のマーケティング活動をサポートしています。
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