ディズニー映画の世界を眺められる、世界初のスマート窓「Atmoph Window 2 | Disney」を、京都のスタートアップAtmophが先行予約開始

2020-09-30 00:00

窓型のスマートディスプレイ「Atmoph Window 2」を開発するアトモフ株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役:姜 京日[かん きょうひ] 以下、Atmoph)は、ウォルト ・ディズニー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、以下、ディズニー)とライセンス契約し、本日9月30日(水)より、ディズニーにとっても初の試みである、ファンタジーの世界での風景を、自分の部屋で見ることができる夢のような窓「Atmoph Window 2 | Disney」の先行予約を開始します。

概要

当社は、壁にかけるだけで世界の風景を楽しめる「Atmoph Window 2」の初の新モデル「Atmoph Window 2 | Disney」を本日発表、先行予約を開始しました。『アラジン』、『マレフィセント』や『ライオン・キング』をはじめとするディズニー映画の魅力ある日常を、世界で初めて風景としてご自宅から眺められる製品です。

製品の特徴

Atmpoh Window 2からでしか見ることができない、ディズニー映画の日常

映画のワンシーン、1つの静止画から波の動きや⾵で揺れる⽊の葉など、CGで⼀つ⼀つ動きを生み出し、Atmophがディズニーの監修のもと、10分前後の風景動画に仕上げました。

日本屈指の家具メーカーカリモク家具が作るウッドフレーム

製品の外側のフレームは、天然の木を使い、カリモク家具が高い技術力とこだわりで、ひとつひとつ丁寧に仕上げたウッドフレームです。木目が浮かび上がる高級なホワイトはインテリアとしても部屋に馴染みます。

動画1本に1,500時間以上を費やした、4K高画質の繊細なCG風景映像

約10分のCG制作には、18,000フレームのレンダリングが必要です。1フレームあたり約5分、合計で90,000分(1,500時間)もの時間を1本あたりに幾度も費やし、細部まで美しいCG風景を完成させました。

製品に含まれるディズニー映画の風景

ゆっくりと沈んでいく夕日をバックに、徐々に幻想的に浮かび上がってくる煌びやかなアラビアンナイトの宮殿の風景を望むことができます。
美しくも妖しい魅力を持つ妖精の国ムーアや幼いオーロラ姫が駆け回った自然豊かな森などの日常風景から、1本をセレクトします。
個性豊かな動物たちが、⼒いっぱいに駆け回ったあの果てしなく広⼤な⼤地をお部屋からも眺めることができます。

ディズニーモデル誕生までの背景

Atmophは「進化する窓」として実際に撮影した世界各国の風景だけではなく、誰もが⼀度は憧れる冒険物語の世界を窓でも⾒ることができたらとずっと考えていました。中でも、年齢問わずたくさんの人に愛されるディズニー映画が生み出す魔法とファンタジーの世界はAtmophにとって憧れでした。
Atmoph Window 2 | Disneyが誕生するまでに、約4年間にも渡るディズニーとの試⾏錯誤がありました。実際に窓から外を眺めているような体験にするには、ある一点から動かない定点映像で、かつ10-15分の動画である必要があります。映画では、1秒毎に場所やシーン、そして焦点が変わったりと一つの同じ場面を静止して10分以上再生している場面はありません。そのため、ワンシーンの静止画1枚をベースに草の揺らめきや人の動きの一つ一つにCGで動きをつけて動画を作成する過程が必須でした。
動画は全て4KのCGで作成。建物に波打つ水しぶきや、街並みの背景に流れるサウンドまでディテールにこだわりながら制作し、映画作品の日常を生み出すことに成功しました。

初回予約特典

初回生産限定400台のみ、2020年12月中にお届け
初回生産限定400台のみ、来年予定4本目のディズニー風景の無料クーポンをプレゼント

製品詳細

Atmoph Window 2とは

Atmoph Window 2は、Atmophが独⾃で4K/6K撮影した1,000本以上の⾵景映像とリアルなサウンドで、お部屋に開放感と癒しの時間をもたらします。2019年にクラウドファンディングサイトIndiegogoとMakuakeで発表した際は、総額で1億円の支援を受けました。
世界各国で自宅でのテレワークが主流になっている中、旅行に行っている気分で仕事ができると日本や海外のお客様に大変好評を得ています。また、家族で過ごすおうち時間が増えている今、窓の風景を見ながら旅行の計画を立てたり、昔の思い出を語ったりと団らんのきっかけにもなっています。

Atmophの今までとこれから

「窓の風景を変えることができたら」と、CEOの姜が留学中に自身の小さなアパートから、そう思ったことが全てのきっかけでした。デスクトップやタブレットに風景を映したり、試行錯誤を重ねた上にスマートウインドウという考えにたどり着きました。そして、2015年に初代Atmoph Windowを発表し、最初は3名だった会社も新しい物や旅行好きのメンバーが日本各地や海外から集まり20名ほどのチームにまで成長。
旅⾏の醍醐味は、その⼟地や国々の景⾊や⽂化を肌で感じることです。Atmophでは、現地からでしか⾒られないような 、地中海の秘境コルシカ島の幻想的な朝焼けや、現地の⼈々の⽣活や息遣いが感じられる夜のマチュピチュ村など、「そこに⾏きたい」と思わずにはいられない⾵景を撮影し届けることで、私たちが本来持っている、⾃分の知らない未知の世界への憧れや冒険⼼を刺激していきます。

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