リノベーション賃貸を探す場合、玄関靴箱に注意。
近年の賃貸業界では、賃貸物件の空室率を少しでも埋めるべく、築年数が経過した物件を、新築同様に生まれ変わらせる「リノベーション」を手掛ける所が増えてきました。
リノベーションをすることによって、内装や設備が一新されるので、築年数は経過しているものの、古さはほとんど感じられず、さらに家賃が新築と比べると割安となっているので、「新築物件に入居したいけれど、予算的に厳しい」方にとっては、理想的な部屋であることには間違いありません。
ただその一方で、リノベーション賃貸の中には、キッチンなどの設備は交換しているものの、靴箱が交換されていないケースは意外に多いのが実情です。
ワンルーム物件ならば、靴箱はそれほど大きいものは必要ないと思われますが、ただファミリー向け賃貸物件の場合は、どうしても靴が多くなりがちになってしまい、さらにお子さんがいる場合、通常の靴箱だけでは対応することが難しくなるので、簡易型のシューズラックなどを用意しなければなりません。
シューズラックなどを用意することによって、玄関の靴収納問題は一見すると「解決」されると思われがちですが、ただ今度は、シューズラックを使用したことによって、靴内部から「ニオイ」が発生しやすくなることから、玄関周辺が生活臭が発生するだけではなく、シューズラックを設置したことによって、玄関周辺が「圧迫感」を感じてしまいがちになってしまいます。
甲府市大里町にあるグレイスロイヤルは、1993年築ということもあるので、2018年より空き室を順次リノベーションを展開していますが、靴箱に関してはリノベーションを機に「大容量の靴箱」を設置しているので、靴収納が足りないというようなケースにはならないはずです。
現在リノベーション中の部屋においても、写真と同じサイズの大容量の靴箱を設置しています。約27足の靴を収納することができ、また女性用のブーツを収納できるスペースも確保してあるので、収納に困るようなことにはならないはずです。
風水的にも玄関周辺に「靴が乱雑にある」とマイナスになってしまうばかりではなく、玄関周辺から「靴の嫌なニオイ」が発生してしまうことも、マイナス要因とのこと。
そういう点においては、グレイスロイヤルのリノベーション部屋においては、大容量の靴箱を設置していることから、入居後しっかりと靴箱に入れてくれればの話ですが、風水的にもプラスに働きますし、さらに現在リノベーション中のS101号室は、消臭効果が高い漆喰を玄関エントランスに施工しているので、ニオイ対策OK=風水的にもプラスとなるので、運を呼び込む玄関となりそうですよね。
お部屋探しの際、参考にして頂ければ幸いです。
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