NVMeベースの新プラットフォーム Tintri VMstore T7000シリーズ 日本における販売・提供を開始
最高レベルの性能、密度、拡張性と自律運用がビジネスを加速
株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン Tintri事業部(所在地：東京都千代田区、代表取締役 ロベルト・トリンドル)は、本日より、NVMeベース・システムのTintri VMstore T7000シリーズの日本における販売・提供の開始を発表します。
Tintri VMstore T7000シリーズ(以下T7000シリーズ)は、最も要求の厳しいAI、アナリティクス、ディープラーニングなどの高IOPS環境において豊富な実績を持つDDNストレージシステムが採用している信頼性の高いNVMeハードウェアを活用し、従来のオールフラッシュシステムと同等の価格で、30％高速なパフォーマンスを実現します。T7000シリーズは、NVMeによるパフォーマンスと効率性により、フットプリント内でより多くのVMをサポートし、高いコスト効率を実現します。
さらに、T7000シリーズは、柔軟な構成と高いセキュリティも提供します。ユーザーは、必要なパフォーマンスレベルとストレージ容量を選択することができ、変化するビジネスニーズに合わせてシステムを容易に拡張できます。T7000シリーズは、Tintriが特許を取得している無停止型のドライブ・バイ・ドライブ拡張を利用して、ダウンタイムなしに10台から最大24台までドライブを増設することができます。さらに、自己暗号化ドライブ(SED)やFIPS準拠のソフトウェア暗号化(KMIP)を搭載し、高いセキュリティ要件を満たします。
業界で最もインテリジェントなストレージシステムであるTintri VMstoreは、AIによる自律的な運用、アプリケーションレベルの可視化、リアルタイムおよび予測分析を特徴としており、ほぼすべての管理タスクを自動化し、管理者のオーバーヘッドを最大95％削減します。最新のT7000シリーズでは、NVMeを活かした最高レベルのパフォーマンスと、自律運用によって、ダイナミックに変化し拡張するビジネスを支援します。
IDC リサーチバイスプレジデント Eric Burgener(エリック・バーゲナー)氏のコメント
「企業においてストレージは、ITゼネラリストなどストレージに詳しくない人によって管理されることが多くなっているため、ますます「使い易さ」が重要な購入基準となっています。 ストレージ管理の「使い易さ」は、常にTintriのユニークな価値であり、新しいNVMeベースのストレージプラットフォームは、強化されたAIによる操作により、さらに使いやすいものになっています。」
Tintri 製品担当バイスプレジデント Graham Breeze(グラハム・ブリーズ)のコメント
「Tintri VMstoreは、インテリジェンスによるワークロードの効率化と最適化によって、最も革新的なストレージアプライアンスとして10年以上市場をリードしてきました。Tintri VMstoreはまさに自動運転システムであり、仮想インフラに必要な比類のないVM密度を提供し、企業のダイナミクスと変化するニーズに対応します。」
提供開始時期
Tintri VMstore T7000シリーズは、販売パートナーを通じて、本日より販売及び出荷を開始します。
Tintri VMstore T7000シリーズをサポートするVMstoreオペレーティング・システムの最新バージョンTxOS 5.2も、本日より提供を開始します。
Tintri VMstore T7000シリーズの詳細
Tintri by DDNについて
Tintriは、世界最大の株式非公開ストレージ企業であるDataDirect Networks(DDN)の完全子会社で、米カリフォルニア州シリコンバレーに拠点を置いています。日本においては、株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン( https://ddn.co.jp )Tintri事業部として、Tintri製品の販売・サービスの提供を行なっています。
Tintriは、他社にはない独自の価値を提供します。AIを利用したインテリジェンスは、環境を学習して自動化を推進します。分析によって、運用の簡素化や高速化を実現し、データドリブンのビジネスのインサイトを提供します。これによって運用コストを最大95％削減することができます。詳しくは https://www.tintri.co.jp/ をご覧ください。
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