2年で23億円を調達!タイミー・小川社長が登場「SUPER CEO」表紙インタビューNo.43公開
22歳の社長が語る“スタートアップ起業”
株式会社ブランジスタ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岩本恵了、証券コード:6176)の子会社である株式会社ブランジスタメディア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井上秀嗣)は、株式会社タイミー 代表取締役・小川嶺氏が表紙の、次代を創る情熱リーダーのためのビジネスマガジン「SUPER CEO(スーパー シーイーオー)」において表紙インタビューNo.43を公開いたしました。
SUPER CEO 表紙インタビュー 株式会社タイミー 代表取締役・小川 嶺
https://superceo.jp/tokusyu/manga/100736
創業から2年でベンチャーキャピタルやエンジェル投資家らから合計23億円もの資金を調達した「株式会社タイミー」。代表の小川嶺氏は起業フェーズで大きく成功をおさめた形ですが、サービスづくりや資金調達の“舞台裏”には、どのような戦略があったのでしょうか。
リリースから1年半で、ユーザー数100万人を超えた「タイミー」
「スキマ時間を使ってアルバイトができる」という特徴が若者の心をとらえ、ユーザー数が100万人を数えるバイトマッチングアプリ「タイミー」。2018年8月のアプリリリースから1年半の間には大手飲食チェーンの導入もあり、導入店舗数も1万店舗を超えました。雇い手と働き手のニーズをくみ取るサービスが受け入れられたタイミーですが、その資金調達スピードにも注目が集まっています。事業スタート時から4度にわたる調達を成功させ、その総額は23億円オーバー。調達を成功させられたのはなぜなのでしょうか? 代表の小川嶺氏にスタートアップ起業を成功させるためのエッセンスを聞きました。
■ 未来を想像させるビジョンを語り、実績のない段階でも資金調達を実現
スタートアップの創業期は変化の連続。2〜3年先のことだって予測ができないと小川氏は言います。タイミーはまだプロダクトすらできていない状態で、数値的なアピールよりも「どんな思いで作ろうとしているのか」「このサービスがどのように広がっていく未来があるのか」を語ったと言いますが、そこにはどんなストーリーがあったのでしょうか?
シード期から4回の資金調達に成功、2019年10月にはVCなどから20億円を調達
ビジョン中心のリリース前と比べ、リリース後の2回はしっかりと事業の実績・成長率に焦点をあてて、プレゼンテーションを行ったそうです。大きなステージになるほどトラフィックは重視され、内容を詰める必要があったと言いますが……。
■ プロフィール:株式会社タイミー 代表取締役・小川嶺(おがわ りょう)
1997年生まれ、東京都出身。高校時代から起業を志し、2017年8月、立教大学在学中にアパレル関連事業の「株式会社Recolle(レコレ)」を設立するも、一度は解散。様々なアルバイトを複数掛け持ちする日々の中で「応募から勤務、報酬の受け取りが一つのアプリで完結できたら」と感じ、ワークシェアリングアプリ「タイミー」の開発に着手。社名を「株式会社タイミー」に登記変更し、代表取締役に就任。将棋は認定2段の腕前。
<SUPER CEO(スーパー シーイーオー)概要>
https://superceo.jp/
次世代の経営者にフォーカスを当て、仕事や趣味に対する情熱、哲学などからその人物像に迫る電子ビジネス誌。著名な経営者からアーリーステージ、新進気鋭の起業家まで、様々な業界から次世代のリーダーたちを取り上げ、ファッション誌のようなテイストで彼らが持つ独自の世界観に迫ります。また、成長力や商品力、サービス力など、各企業の強みに着目し、最前線で活躍する経営者たちの魅力を紹介。
<株式会社ブランジスタ 会社概要>
URL :https://www.brangista.com/
本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル
代表者 :代表取締役社長 岩本恵了
設立 :2000年11月
事業内容 :電子雑誌出版・電子広告・ソリューションサービス