群馬県産はちみつのお酒「MOMOTOSE」「Beeear」発売!

風景を味わう生はちみつ「百蜜」を使った、蜂蜜酒と蜂蜜ビールが誕生しました。

群馬県産のはちみつを製造販売する有限会社きたもっく(本社:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢、代表取締役:福嶋誠)は、自社の生はちみつ「百蜜」を使ったお酒2種を発売いたします。

はちみつの香りが広がる 蜂蜜酒「MOMOTOSE(ももとせ)」

蜂蜜酒「MOMOTOSE」720ml / 250ml

蜂蜜酒「MOMOTOSE(ももとせ)」は、水辺で集めたトチの蜂蜜(群馬県産)と米麹だけで作ったお酒です。一口含んだだけで気分が華やぐ、品のあるフローラルな香りはトチならでは。アルコール度数が低く口当たりもよいため、普段お酒を飲まない人でも飲みやすい仕上がりです。

蜂蜜酒の歴史は古く、農耕が始まる以前から存在したとされ、北欧や東欧・ロシアを中心に現代でも親しまれています。お祝いの席での飲み物として、贈り物としても喜ばれるお酒です。

価格:720ml ¥5,800、250ml ¥2,600(税込)

直営店「ルオムの森」で販売中。

まろやかな味わい 蜂蜜ビール「Beeear(ビーアー)」

蜂蜜ビール「Beeear」

蜂蜜ビール「Beeear(ビーアー)」は、蜂(BEE)、熊(BEAR)、ビール(BEER)をかけて名付けられました。地元の猟友会が熊猟をするときは、もっぱら「栗の蜂蜜」を使います。なぜならば、蜂蜜は熊の大好物で、中でも香りの強い栗の蜂蜜には目がないから。

2020年に発売した生はちみつ「百蜜」の内、最も香りが強く個性的な「#45 北軽井沢の栗」。栗のほかに、アカシア、リョウブやアザミなどの夏の山野草も含んだ百花蜜で、複雑な味わいにヤミツキになる人続出です。

熊だけでなく、人も虜にした蜂蜜で作られた「Beeear」。醸造は、同じ群馬県吾妻郡内にある「四万温泉エールファクトリー」。山間地の清らかな水で仕込んだ、こだわりのクラフトビールを作るメーカーと共同開発しています。

2021年1月 販売開始予定

蜂蜜を通して地域の自然とつながる

「百蜜」は、持続可能な林業の一側面として誕生しました。
有限会社きたもっくでは、山の未来を明るく描ける林業を目指して、地域のエネルギー循環と地場ブランドの確立を複合的に取り組んでいます。その取り組みは、群馬県主催の6次産業化チャレンジ支援事業(ぐんまブランド推進事業)で1位を受賞し、農林水産省「ディスカバー農山漁村の宝」では関東ブロックに選定されました。

地域の山林と自社運営のキャンプ場を舞台に、生産から理想的消費の流れをつくった仕組みは循環であり、循環をつくるには川上から川下までの複合的な多面展開が必要でした。加えて、地域特性を生かして、耕作放棄地での養蜂や百蜜と地元野菜で地場ブランドの特産品づくりにも力を入れています。

■生はちみつ「百蜜」
https://luomu.thebase.in/

■直営店「ルオムの森」
https://luomu.jp/

■有限会社きたもっく
https://kitamoc.com/

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