堤未果がアラームを鳴らす最新刊『国民の違和感は9割正しい』に大反響

京都、東京で読者イベント開催も決定

株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2024年3月27日に『国民の違和感は9割正しい』(堤未果著/税込990円)を発売しました。本書は、国際ジャーナリスト堤未果氏の最新刊です。発売前にAmazonランキング(2/21国際情勢ジャンル)で1位になるなど注目を集め、重版も決定しました。裏金や新NISA、大増税などの背景から「国民の不利益」を看破した堤氏がアラームを鳴らす内容とあって、店頭に並ぶやいなや売れ行きは加速度を増し、発売1週間で累計発行部数は5万部を突破しています。

『国民の違和感は9割正しい』表紙

◎「お金・人事・歴史」の観点から、違和感の正体を暴く

不安を煽られたり、一刻を争うと急かされたりするかと思えば、いいことばかりが報じられたりするニュースに対して、「なんだかおかしい」と感じている人は少なくありません。それは、堤氏の著書『日本が売られる』『堤未果のショック・ドクトリン』(いずれも幻冬舎新書)がベストセラーになっていることからも見て取れます。本書『国民の違和感は9割正しい』では、堤氏が丹念な取材と調査と分析を重ね、「お金・人事・歴史」の3つから、その違和感の正体をあぶり出します。この堤氏のチューニングによって、主権を失いたくない、ディストピアに生きたくないと考える人が持つ「違和感のアンテナ」は、さらに鋭くなるはずです。

【目次より】
・災害ショックドクトリン──危険な閣議決定はこっそりと
・ゆうちょ、年金、次は新NISAで預貯金いただきます
・大事な農地がどんどん売られる
・大きな悪事を、一般人に気づかせないテクニック
・日本でもSNSの言論統制が始まる⁉

◎京都と東京で著者のトーク&サイン会決定

『国民の違和感は9割正しい』の刊行記念イベントが、京都と東京で開催されます。イベントの詳細は、各書店のウェブサイトに記載されています。

【大垣書店 京都本店】

オンライン配信参加も可能な、著者のトーク&サイン会
https://www.books-ogaki.co.jp/post/54041
日時:2024年4月20日(土)19:00開始
場所:京都経済センター7F会議室(実会場)またはZoomウェビナー(オンライン)
定員:(実会場)30名、(オンラインまたはオンライン・サイン本付き)各50名
参加費:(実会場、オンライン配信ともに)税込1,000円
参加方法:書店の専用受付フォームで予約 ※オンライン配信のみ参加希望の場合は、事前に書籍購入が必要
イベント問合せ先:大垣書店 京都本店 TEL 075-746-2211

【中目黒 蔦屋書店】

大ベストセラー『80歳の壁』著者の和田秀樹氏とのスペシャル対談&サイン会
https://store.tsite.jp/nakameguro/event/business/39668-1745040328.html
日時:2024年4月26日(金)18:30開始
場所:中目黒 蔦屋書店
定員:30名
参加料金:2,990円(書籍代込み)

◎『国民の違和感は9割正しい』について

【著者】

写真:今井一詞

堤 未果(つつみ みか)
国際ジャーナリスト。ニューヨーク州立大学国際関係論学科卒、ニューヨーク市立大学大学院国際関係論学科修士号取得。国連、米国野村證券などを経て現職。政治、経済、医療、教育、農政、食、エネルギーなど、徹底した取材と公文書分析に基づく調査報道を続ける。『ルポ 貧困大国アメリカ』(岩波新書)で日本エッセイスト・クラブ賞、新書大賞受賞。『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』(新潮文庫)で黒田清・日本ジャーナリスト会議新人賞受賞。『デジタル・ファシズム』(NHK出版新書)、『ルポ 食が壊れる』(文春新書)、『堤未果のショック・ドクトリン』(幻冬舎新書)など著書多数。WEB番組「月刊アンダーワールド」キャスター。

【構成】

第1章 災害の違和感〜立ち止まれますか?
第2章 「戦争と平和」の違和感〜お金は噓をつかない
第3章 〈いのちは大切〉の違和感〜虫の声が聞こえますか?
第4章 〈真実とウソ〉の違和感〜先入観を外せますか?
第5章 〈民は愚かで弱い〉の違和感〜未来は選べる

【書誌情報】

タイトル:国民の違和感は9割正しい
著者:堤 未果
価格:990円(10%税込)
判型・製本・頁数:新書判並製224ページ
ISBN978-4-569-85671-1
レーベル:PHP新書
発行:PHP研究所

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