株式会社yutori、経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォーム「DIGGLE」の導入で、事業部を巻き込んだ経営管理とグループ全体としての適切な管理体制構築を目指す
DIGGLE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山本 清貴)は、東京を拠点にアジア全域での展開を目指す“ストリートカンパニー”で、多岐のジャンルに渡る新世代ブランドを手がけているアパレル企業の株式会社yutori(所在地:東京都世田谷区、代表取締役社長:片石 貴展)が、経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォーム「DIGGLE(ディグル)」を2025年8月より本格導入したことをお知らせします。この導入により、事業部を巻き込んだ経営管理とグループ全体としての適切な管理体制構築を目指します。

■「DIGGLE」導入の背景
これまで表計算ソフトで管理しており属人化していた予実管理業務について、集計工数を減らし、グループ全体としての適切な予実管理体制構築の必要性がありました。
■期待する効果
導入により以下の効果が期待されます。
・ブランド別、店舗別でのPL分析と精緻化および、データ一元化による集計作業の工数削減
・社内向け予算作成フローの確立と、事業部の見込運用の定着により、現状よりも事業部をより巻き込んだ予実管理体制の実現と見込精度の向上
・子会社の管理を含めたマスタ設計と、予実突合の設定による、グループ全体としての適切な予実管理体制の構築
■「DIGGLE」に対する評価
導入にあたっては、以下の特徴を評価いただき、選定に至りました。
・ブランド別、店舗別での分析/PL作成/レポート作成が簡単に行える
・事業部を巻き込んだ予実管理に適している
・わかりやすく使いやすいUI/UX
・グループ全体としての適切な予実管理体制の構築が可能である
■DIGGLE導入に関して、株式会社yutori 執行役員兼コーポレート本部長 桐山 英夫氏からのコメント:
これまでは、スプレッドシートによる予実管理で管理が複雑かつ工数が多く発生している課題がありました。さらに、予実管理は、経営上の意思決定に最も影響を与える業務の一つであり、さらに、事業部の成長を後押しするうえで必要不可欠な業務と考えております。DIGGLEを導入することで、その課題を解決し、さらには経営陣・事業部に対して付加価値のある情報を提供する運用を目指しております。
目に見える数字を通して、目に見えない会社の強み・弱みを分析する──
過去・現在を的確に把握することで、まだ見ぬ将来を創造する──
そのような未来の開拓にDIGGLEを活用していきたいと思います。
株式会社yutori 執行役員兼コーポレート本部長 桐山 英夫
■株式会社yutoriについて
2018年4月 創業。臆病な秀才の最初のきっかけを創ることを掲げ、古着コミュニティ『古着女子』を形成。後にアパレルD2Cブランドを立ち上げ、2020年7月 ZOZOグループ入りを発表。『9090』『centimeter』『My Sugar Babe』など複数のファッションブランドを展開、Instagramの累計フォロワー数は287万人(2025年6月時点)を超える。
2022年4月にブランド『F-LAGSTUF-F』、8月には株式会社A.Z.Rがyutoriグループへ参画。その後2024年8月には、『Her lip to』等のブランドを運営し、元AKB48の小嶋陽菜氏がCCOを務める株式会社heart relationを子会社化。自社ECサイト『YZ STORE』の展開のみならず、実店舗も全国で46店舗(2025年3月時点)を展開中。2023年12月に東京証券取引所グロース市場へ上場、アパレル企業史上最短・最年少上場(IPO)記録を更新。
【会社概要】
会社名:株式会社yutori
所在地:東京都世田谷区北沢二丁目5番2号
代表取締役社長:片石貴展
設立:2018年4月4日
資本金:198,532千円(2025年3月31日現在)
従業員数:197名(2025年3月31日現在)
URL:https://yutori.tokyo/
■「DIGGLE予実管理」について
「DIGGLE予実管理」は「組織の距離を縮め、企業の未来の質を上げる。」をProduct Visionに、経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォームです。経営情報をDIGGLE上に蓄積し、適切な権限設定とともに社内に流通させることで、余剰予算を可視化しスピーディーな再配分で生きた経営管理を実現します。予実管理SaaS 2024年度市場シェア率No.1(※)。
我々は、リソース「ヒト」「モノ」「カネ」の適切な経営判断によるアロケーションが経営戦略にとって非常に重要な価値観だと捉えています。今後は「DIGGLE予実管理」で培ったアロケーションの実績を活かし「ヒト」「モノ」の領域に複数プロダクトを展開。第一弾として2025年4月に「DIGGLE人員管理」をローンチしました。
※富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2025年版」より
予実管理ソフトウェア、SaaS/PaaS、ベンダーシェア、金額ベース、2024年度実績
https://www.fcr.co.jp/report/251q06.htm
導入企業での活用事例はこちらをご参照ください
https://diggle.jp/case/
4分で概要を理解できる「DIGGLE」サービス紹介動画
■DIGGLE株式会社について
DIGGLE株式会社は、「Dig the Potential テクノロジーで、企業の成長可能性を掘り起こす。」をMissionに、経営資源の戦略的な投資判断を支える「DIGGLE予実管理」をはじめとした、「ヒト」「モノ」「カネ」の最適なリソースアロケーションを実現する複数プロダクトの開発・提供を行っています。「経営の動脈になる。──組織に数字と意思を張り巡らせ、未来を動かす循環をつくる。」をCorporate Visionに、今後成長が見込まれる経営管理市場を牽引する会社として、企業成長に貢献します。
https://diggle.jp/company/about/
【会社概要】
会社名:DIGGLE株式会社
所在地:東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟22階 SPROUND
代表者:代表取締役 山本 清貴
設立日:2016年6月9日
事業内容:経営管理プラットフォーム「DIGGLE」の開発・提供
URL:https://diggle.jp/
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
DIGGLE株式会社 広報担当宛
pr@diggle.team
080-4740-7189(上砂かみさご)/070-1306-6893(嶋田)