Modis VSN、早稲田大学井上達彦研究室のビジネスモデルの研究において 事業創造に向けた思考法の教育を支援
人財サービスのグローバルリーダー、アデコグループのグループ会社で、IT・R&Dおよびコンサルティング領域のエンジニア派遣事業ブランドModis VSNを展開する株式会社VSN(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 健一郎)は、早稲田大学商学学術院井上達彦研究室と連携し、『ビジネスモデル』に関する研究開発における教育支援を開始いたします。
同研究室では、所属する学生がビジネスモデルに関して研究した内容を教材化し、ワークショップ等を通じて事業創造する上で必要となる思考法やビジネスモデルに関する知識を情報発信しています。その過程で、Modis VSNのエンジニアがビジネスの観点からコンテンツの有用性や実用性を検証のうえ教材の精度向上に向けて学生へアドバイス、フィードバックを行います。
早稲田大学では、イノベーション創出の活性化のための人財育成と関係者・関係機関によるイノベーション・エコシステムの形成を目的とする『WASEDA-EDGE 人財育成プログラム~共創館イノベーション・エコシステムの構築~*1』を推進しています。井上達彦研究室では、このプログラムに基づいた研究開発および学生への教育により、事業化マインドを持った人財(EDGE人財)の育成を目指しています。
Modis VSNでは2019年から、現役エンジニアをアドバイザーとして大学に派遣する産学連携プロジェクトを推進しています。エンジニアは学生とともに研究活動に参加しながら、より効率的に高度な研究が促進できるよう社会人視点でアドバイスを行うとともに、学生が卒業後に即戦力の人財として活躍できるよう育成を支援しています。
Modis VSNは、「ヒューマンキャピタル(人財)の創造と輩出を通じて、人と社会の歓びと可能性の最大化を追求する。」という理念のもと、エンジニアの能力開発を通じ、社会全体の発展に貢献することを目指しています。今回のような産学連携の取り組みを通じて、Modis VSNのエンジニアのキャリア開発とともにエンジニア職を希望する若年層へのキャリアアップの機会を提供してまいります。
*1:『WASEDA-EDGE 人財育成プログラム~共創館イノベーション・エコシステムの構築~』は、文部科学省 グローバルアントレプレナー育成促進事業(EDGEプログラム)に採択されているプログラムです。