本校初!2年連続ピンクシャツデー!
昨年より先鋭化したピンクのアイツらがいじめ撲滅を訴える
英数学館中・高等学校(所在地:広島県福山市引野980-1、校長:土屋俊之)は「2月20日社会正義の日」に合わせて、いじめ問題を提起する目的として「ピンクシャツデー」を2024年2月21日に実施します。
「ピンクシャツデー」の理念に共感した生徒が取り上げたことにより始まったこのイベントですが、今年も本校で行われます。今年はピンクの缶バッチが配布され、普段制服を着ている中学生・高校生が、この日にピンク色が用いられた衣服などを身につけ、筆箱やペンなど持ち物もピンク色が使われているものになります。より一層学校のピンクが多くなると思われます。また、今年も私服での登校を許可します。同時に生徒たちに「いじめをなくすために自分ができること」を考えさせ、「いじめを許さない」という雰囲気を校内に作り出します。特に本校は国際交流に力を入れている学校であることから、民族・人種に関する偏見も排除していくことももう一つの目的となります。
昨年は、多くの教職員生徒が服や持ち物などをピンク色にすることで、学校全体がピンクに染まりました。
より先鋭化したピンクの生徒教職員が、いじめ撲滅を訴えている様子を是非見に来てください。
ピンクシャツデーキャンペーンとは?
カナダ生まれのいじめ反対運動で現在は約180の国や地域に広がっている世界的キャンペーンとなっています。ピンク色のシャツを着たり、ピンク色のものを身に着けたりすることで「いじめ反対」の意思表示をします。(https://pink-shirt-day.com)
ピンクシャツデーピンクシャツデーキャンペーンの実践方法
「いじめ反対」に賛同する生徒は、ピンクシャツやピンク色のものを身に着けます。
例)ピンクのTシャツを着る。ピンクのリボンや髪飾りをつける。
本校はユネスコスクールの加盟校で、国際連合が定める「国際デー」を記念する活動を実施していますが、「2月20日の社会正義の日」に関する活動として、昨年からピンクデーを生徒が取り上げました。法の下の平等、公正で平等な社会を実現させるといった理念のもと、いじめ撲滅もまた公正で平等な社会を実現するために必要なこととなっています。