万全の感染対策を講じた地下空間「CLUB CAMELOT」が 2021年3月26日(金)にリニューアルオープン ナイトクラブとしては世界初のプロジェクションによる 立体浮遊映像を常設
GFA株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:片田 朋希、以下「当社」)の完全子会社である株式会社CAMELOT(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:高木 良、以下「CAMELOT」)が運営する「CLUB CAMELOT」が、万全の感染対策を講じて、2021年3月26日(金)にリニューアルオープンをいたします。
CAMELOTは2020年で15周年を迎えました。節目となる昨年にリニューアルを行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大による営業自粛を受け、1年遅れの今年、リニューアルオープンいたします。新型コロナウイルスの影響は甚大で、店舗の存続だけでなくナイトカルチャーの存続までも危惧されていました。そんな中、今回のリニューアルに対するクラウドファンディングで300万円を超えるご支援をいただき、多くのお客様から応援をしていただいていることを改めて実感いたしました。ニューノーマル時代のナイトクラブカルチャーを牽引していくことが「CLUB CAMELOT」の使命だと感じ、この時期のリニューアルオープンを決断いたしました。
「CLUB CAMELOT」は、地下1階~3階の地下空間を活用しています。地下空間の活用にあたっては、まず1番に「換気」の問題が懸念されます。そこで、新たに空調設備を2台追加導入し、5分に1回空気を入れ替わらせることで課題を解決いたしました。また、入場時のマスクの着用や手指の消毒は勿論のこと、ゲート型ミスト噴射機や専用アプリを使用した非接触型セルフオーダーシステムの導入や、本来の入場可能者数の4分の1である500人まで入場者数を絞ることで、「3密」対策の徹底をし、地下空間でも安心安全なイベント運営を実現させます。
フロアは3回に分けて順次リニューアルを行い、2023年のフルリニューアルを目指します。まず今回は、第1弾として地下3階のメインフロアをリニューアルいたしました。プロジェクテッド・ホログラム(プロジェクションによる立体浮遊映像)が常設されたナイトクラブとしては世界初です。また他にも、国内では珍しい壁や天井まで、ミラーサイネージを駆使した特殊映像空間の演出も施されています。また、このリニューアルを機にポスターなどの紙媒体は全て廃止し、デジタルサイネージに変更することでDX化を図りました。ニューノーマル時代を意識した空間デザインと運営で、お客様にも安心してご利用いただけます。
CAMELOTは、“日本最高峰のエンターテインメント”をコンセプトに、新たな時代の渋谷の文化を世界へ発信していくエンターテインメント業界におけるリーディングカンパニーを目指します。
「CLUB CAMELOT」について
2020年2月28日に当社が株式を取得し、完全子会社化した株式会社CAMELOTは、2005年に設立され、JR渋谷駅から徒歩5分の場所にて「CLUB CAMELOT」というナイトクラブを運営しています。「CLUB CAMELOT」は地下1階から地下3階までの3フロアで構成されており、約326坪の広さを有する大型店舗となります。1日あたり約 2,000人超のお客様が来場するなど、日本屈指の動員数を誇るナイトクラブです。また「BEST OF JAPAN CLUBS」で2年連続1位に輝くなど、国内でも高く評価されています。