30年52事業を連続で起こし続けた起業のプロ、守屋 実著『起業は意志が10割』講談社より5月10日刊行
コロナ禍の「商機」あふれる今だからこそ起業で「勝機」をつかむ方法を伝えたい
ラクスル・ブティックス・セルムなど6社を上場。JAXA・JR東日本・博報堂などで52の新規事業を創出した知見を盛り込んだ
企業内起業17、独立起業21、週末起業14を手掛けた“起業のプロ”、守屋 実さんの新刊『起業は意志が10割』が講談社より5月10日に刊行されます。
著者の守屋 実さんは約30年、新規事業の創出のみに貪欲に向き合い、結果を出してきた日本屈指の「プロの新規事業家」「連続起業家(シリアルアントレプレナー)」です。本書にはキャリアのほぼすべてを新規事業立ち上げに注ぎ込んできた著者が持つノウハウやエッセンスが詰め込まれています。
全世界全世代が同時多発的に進化圧を受けているコロナ禍の今こそ「新たな事業の力」が必要となる
本書は、コロナ禍で浮き彫りになった社会課題が山積する今だからこそ、「起業・新規事業立ち上げのチャンス」と語る著者が、起業や新規事業創出に対するさまざまな不安や疑問に答え、著者の起業体験から学んだことをわかりやすく実践的に記した「起業・新規事業」の教科書です。
序章では、ビフォー・コロナ時代からウィズ・コロナ時代におけるビジネスの変化を解説。
第1章では、起業を考えている人に絶対に知っておいてほしい9つのポイントを列挙。
第2章では、起業で大事な3教科である新道徳、新国語、新算数について解説。
第3章では「失敗から学ぶ重要性」として失敗事例を紹介。
第4章では、現在著者が参画している新規事業の事例を紹介。
混沌とした現在、事業による課題解決の信念を掲げ、起業や新規事業立ち上げに挑む人々に対し、著者が「起業のプロ」として全力で後押しをし、社会課題を解決するための事業を創起しようと踏み出す一歩を、サポートする内容となっています。
1969年生まれ。明治学院大学卒。
1992年に株式会社ミスミ(現ミスミグループ本社)に入社後、新市場開発室で、新規事業の開発に従事。メディカル、フード、オフィスの3 分野への参入を提案後、自らは、メディカル事業の立上げに従事。
2002年に新規事業の専門会社、株式会社エムアウトを、ミスミ創業オーナーの田口氏とともに創業、複数の事業の立上げおよび売却を実施。
2010年に守屋実事務所を設立。新規事業創出の専門家として活動。ラクスル、ケアプロの立上げに参画、副社長を歴任後、博報堂、ジーンクエスト(ユーグレナグループ)、サウンドファン、ブティックス、SEEDATA(博報堂グループ)、AuB、みらい創造機構、ミーミル(UZABASEグループ)、JCC、テックフィード、キャディ、フリーランス協会、JAXA、セルム、FVC、日本農業などの取締役、フェロー、理事など、 リクルートホールディングス、JR東日本スタートアップなどのアドバイザー、内閣府の有識者委員を歴任。2018年4月にブティックスを、5月にラクスルを、2か月連続で上場に導く。
【書籍情報*『起業は意志が10割』】
出版社 : 講談社
発売日 : 2021年5月10日
定価 :1,650円
単行本 : 224ページ
ISBN-13 : 978-4-06-521223-3