近大生が飯塚市の地域活性化に貢献 「第7回ぶっくりモールin 飯塚 2022」でイベント空間をデザイン

令和2年(2020年)「ぶっくりモール」の様子
令和2年(2020年)「ぶっくりモール」の様子

近畿大学産業理工学部(福岡県飯塚市)建築・デザイン学科教授 小池 博と小池ゼミに所属する学生が、飯塚市東町商店街で開催される「第7回ぶっくりモールin 飯塚 2022」で、イベント会場の空間デザインを手掛けました。令和4年(2022年)11月19日(土)・20日(日)には学生がスタッフとしても参加します。

【本件のポイント】
●イベントのために、ウッドパネルと半透明の素材、照明等を使い商店街の空き店舗を活用
●イベント当日も学生が運営補助として参加し、地域活性化に貢献
●学生は、商店街の活性化に携わることでコミュニケーション力や企画力を実践で養う

【本件の内容】
産業理工学部建築・デザイン学科の小池ゼミでは、本学を含め飯塚市に約4,000人いる大学生を、街の当事者として地域に関わらせることで地域活性化に寄与することを研究活動の目的の一つとしています。
「ぶっくりモール」は飯塚市立図書館が主催するイベントで、リユース本の配布を始め、クイズラリー、おはなし会、塗り絵教室など、さまざまな企画を行います。小池ゼミは、このイベントのために会場の一部で空間デザインを手掛けました。学生は飯塚市立図書館のスタッフと打ち合わせを重ね、東町商店街の空き店舖と路上空間に、ウッドパネルと半透明の素材、照明等を活用して、本とゆっくり向き合える空間をデザインします。また、イベント当日の19日(土)と20日(日)には、学生がイベントスタッフとして参加し、読まれた後の本の整理をし、保護者の方がゆっくりと本を選べるよう子どもたちの世話を行います。

【イベント概要】
イベント名:「第7回ぶっくりモールin 飯塚 2022」
日時   :令和4年(2022年)11月18日(金)~20日(日)10:00~16:00
      ※ 学生は19日(土)・20日(日)のみ運営補助を行います。
場所   :飯塚市東町商店街
      (福岡県飯塚市飯塚14-67、
       JR福北ゆたか線「新飯塚駅」から徒歩約10分)
対象   :一般の方(入場無料・事前申込不要)
参加者  :近畿大学産業理工学部建築・デザイン学科
      小池ゼミ3年生11人・大学院生4人
主催・お問合せ:飯塚市立図書館 TEL(0948)22-5552

【関連リンク】
産業理工学部 建築・デザイン学科 教授 小池 博(コイケ ヒロシ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1029-koike-hiroshi.html

産業理工学部
https://www.kindai.ac.jp/hose/


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