調理師学校生全国No.1を決めるコンクール「グルメピック」全国大会出場者決定

地区大会を突破した23校の選手が2月22日(火)の全国大会に出場

公益社団法人 全国調理師養成施設協会(会長:服部幸應、所在地:東京都渋谷区) は、調理師学校の学生・生徒がこれまでに学校で学んだ調理技術を競う大会「第37回調理師養成施設調理技術コンクール(通称:グルメピック)」の地区大会(予選)を全国各地区で開催し、全国大会(決勝)の出場者を選出しました。全国大会は、 2022年2月22日(火)に行われます。

グルメピックロゴマーク
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学内選抜を経て、全国各地の調理師学校から計133名が出場した地区大会では、選手が日本・西洋・中国のいずれかの料理部門を選択し、規定の課題を制限時間以内に調理しました。調理師学校の教員等による審査のもと、調理の基礎的技術を競い、以下の学校に所属する選手が全国大会出場権を得ました。

第37回大会概要

1 名称
第37回調理師養成施設調理技術コンクール

2 出場対象者
全国の調理師学校(280校)に在籍する卒業見込者約14,000人(校長の推薦を受けた者)

3 目的
調理師学校生の調理技術の向上に寄与し、社会で活躍できる人材を輩出することを目指す。

3 主催
公益社団法人 全国調理師養成施設協会

4 後援
厚生労働省、文部科学省、農林水産省、国土交通省観光庁及び調理関係15団体

全国大会 概要

  2022年2月22日(火)に実施される全国大会では、いよいよ調理師学校生No.1が決定します。地区大会を通過した選手は、以下の課題を全国大会当日に仕上げられるように、繰り返し練習を重ねています。
・日程  :2022年2月22日(火)
・場所  :武蔵野調理師専門学校
・出場者 :地区大会通過者計44人(日本料理部門17人、西洋料理部門17人、中国料理部門10人)
・課題  :規定の応用課題 [部門ごとに料理2作品]

・審査項目:調理技術や衛生管理、盛り付けの美しさなどについて審査し、その合計得点を競う。
・審査委員:調理師学校の教員及び著名なシェフ等
・賞   :内閣総理大臣賞、参議院議長賞、厚生労働大臣賞、文部科学大臣賞、農林水産大臣賞、観光庁長官賞 等        

過去の全国大会調理作業風景
過去の全国大会調理作業風景
過去の全国大会授賞式風景
過去の全国大会授賞式風景

■公益社団法人 全国調理師養成施設協会とは?

1973年(昭和48)設立。全国213校の調理師養成施設(いわゆる調理師学校)を会員とし、質の高い調理師の養成に力を注いでいる。主な事業は教材の出版、各種資格付与事業、「調理技術教育学会」、当大会の運営等。
調理師養成教育は、専修学校をはじめとして、高等学校、各種学校、短期大学等さまざまな学校群・教育課程で展開されている。

会長 服部幸應
会長 服部幸應

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