noteに投稿された読書会記事が書籍化。早川書房から1月21日に発売

メディアプラットフォームnoteで話題の読書会マガジン「闇の自己啓発会」が『闇の自己啓発』として早川書房から1月21日に発売されます。本書はnoteの記事に、大幅に書き下ろしを加え構成。読書会メンバーが読んだ本の感想や気づきをまとめた一冊です。

「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げるnoteは、これからもクリエイターのみなさんの活動をサポートしていきます。

『闇の自己啓発』

「自分を変えたい」のなら、人間を超越せよ

ダークウェブと中国、両極端な二つの社会が人間の作動原理を映し出し、AIや宇宙開発などの先端技術が〈外部〉への扉を開く。反出生主義を経由し、私たちはアンチソーシャルな「自己啓発」の地平に至る。話題騒然のnote連載読書会「闇の自己啓発会」を書籍化。

著者・江永 泉さんのコメント

プラットフォームは偉大です。作り手や支え手、使い手の徳は常に問われるとしても。偉大なものと私は思います。インターネットは広大で、図書館や書店がそうであったように、私に未知を示してくれました。見慣れぬ路地や初めて会う人のように。知は力で、記憶はメディアです。時には今ここの光景が一変し、私は気づかされ、驚くのでした。初めて眼鏡を掛けたり外したりしたときのように。世界の別様を習い学ぶ余地があると、悟らされるのでした。

習いと学びは景色を変え、自分を変えます。たとえば山登り。花、岩、虫。雲海を見下ろすテント群。水洗トイレがないとどうなるか。滝、ゴミ、碑文。あるいは、家。虫との対面。虫が何気なく殺されるとわかってしまった幼い日から、私の心の底にある、混乱。それら全ても記憶であり、知が訪れます。

闇の自己啓発会は人と人、人と文、文と文の遭遇が主となってきた出来事ですが、それが形を成し形を残せたのはnoteを始め様々なプラットフォームがあったからで、私は恩を感じています。

著者・ひでシスさんのコメント

私たちのアングラな読書会が本になりました。様々な分野のプロフェッショナル同士の掛け合いから発生するスペクタクルをそのまま瓶詰めにしてお送りいたします。本屋にある自己啓発書をあらかた読み終えて新たなる自己啓発に飢えているビジネスパーソンの方、宇宙の広さや寿命と比べると自分がどうしようもなくちっぽけで儚い存在に思える方、人生に行き詰まりを感じていてこの世界から外へと自分を取り去ってくれるあの異様な手を探している方、ヤバい虫と遭遇してしまった方など、様々な方にオススメできる実用書となっております。

noteはWYSIWYGなWebエディタが便利で、ユーザーログインなしでもいいねが送れる仕様が好きで使っています。複数著者で運営できるマガジン機能も便利です。

書誌情報

書名:闇の自己啓発
著者:江永 泉・木澤 佐登志・ひでシス・役所 暁
発行:早川書房
定価:1,900円+税
ISBN-10:4152099992
ISBN-13:978-4152099990
版型:単行本
頁数:416頁

note

メディアプラットフォーム note は、クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるウェブサービスです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。
個人も法人も混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービス開始し、約870万件の作品が誕生して月間アクティブユーザー数は6,300万(2020年5月時点)に達しています。

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