給食企業として初!厚労省の「健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ」にシダックスコントラクトフードサービスが参画

総合サービス企業 シダックスグループの事業子会社・シダックスコントラクトフードサービス株式会社(以下、SCF)は、2022年3月に厚生労働省が栄養課題に産官学で取り組むために設立した「健康的で持続可能な食環境づくりのための戦略的イニシアチブ」(以下、本イニシアチブ)に、給食企業として初めて参画します。

健康情報サイト ※イメージ
健康情報サイト ※イメージ
減塩を呼びかけるポスター
減塩を呼びかけるポスター


本イニシアチブは、「食塩の過剰摂取」、「若年女性のやせ」、「経済格差に伴う栄養格差」等の栄養課題や環境課題を重大な社会課題として捉え、産学官等が連携して、誰もが自然に健康になれる食環境づくりを展開するものです。SCFは、給食を受託する社員食堂や学生食堂などを通じて、多くの消費者と接点がある事業を行っているため、この度参画することとなりました。

健康経営を進める社員食堂受託先企業からは、健康な食事のニーズが高まっていますが、減塩メニューや野菜たっぷりメニューなどの“健康”をアピールした食事は、ボリュームがない、味が薄くて満足感がないといったイメージを与えるためか、通常のメニューよりも売れ行きが芳しくない傾向にあります。本イニシアチブへの参画により、正しい健康情報発信を積極的に行うことで、会社全体で食環境整備に取り組みをさらに推進してまいります。
まずは初期の行動目標として、「食塩の過剰摂取」、「若年女性のやせ」対策をテーマとした情報発信を掲げ、受託先へ毎月発行・更新している掲示物や、特設ページにて発信していきます。

シダックスグループでは、2021年9月に米国ニューヨークで開催の「国連食料システムサミット2021(Food Systems Summit:FSS)」への支持を表明し、全ての持続可能な開発目標の達成に向け、コミットメント宣言を行いました。また、2021年12月に東京で開催の「東京栄養サミット2021(Tokyo Nutrition for Growth Summit 2021)」において、「健康的な食事提供」に関するコミットメント宣言を、給食企業で唯一行っています。

今後も国内はもちろん、世界に対しても、食を通じた健康づくりを発信してまいります。

*厚生労働省「健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ」特設サイト:https://www.nttdata-strategy.com/hsfe/


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