びわ湖の恵みクルーズ【夏】 ウロリ漁見学とビワマスin沖島を開催
~ びわ湖の夏を代表する湖魚「ウロリ」と「ビワマス」を様々なお料理で味わう ~開催日:8月26日(土)
琵琶湖汽船株式会社(本社:滋賀県大津市浜大津、社長:川添智史)は、2023年8月26日(土)限定で、びわ湖唯一の有人島“沖島”で「ウロリ」と「ビワマス」を味わうクルーズツアーを開催します。
「ウロリ」も「ビワマス」もびわ湖の夏を代表する湖魚です。ヨシノボリ(ゴリ)の稚魚である「ウロリ」は、体長1~2㎝の大きさで、水揚げ後すぐに加工しないと溶けてしまうため、佃煮などに加工されることが多い魚です。一方“びわ湖の宝石”とも呼ばれる「ビワマス」は、上質な脂がのって舌の上でとろけるような味わいで、びわ湖で一番美味しい魚とも言われています。
本クルーズでは、実際に「ウロリ漁」の様子を船上からご覧いただいた後、沖島へ上陸し、「ウロリ」と「ビワマス」を食材としたお料理をお楽しみいただきます。メニューには、獲れたてウロリの釜揚げや、その場で捌いたビワマスのお刺身もご用意しております。
びわ湖の漁業を学びながら、びわ湖の恵みを味わえる貴重な機会として、ぜひご家族・ご友人同士でご参加ください。
クルーズツアーの詳細は、別紙の通りです。
【別紙】
企画名: びわ湖の恵みクルーズ【夏】ウロリ漁見学とビワマスin沖島
実施日: 2023年8月26日(土)
料 金: 大人(中学生以上)9,500円、小学生5,500円
幼児1,000円 ※お席が必要な方(食事なし)
※乗船料・食事代含む(税込)
定 員: 40名様(最少催行人員15名様)
行 程: 大津港10:00発~(ウロリ漁/船上見学)~沖島12:00着
ウロリ釜揚げ実演、ビワマス解体見学
漁業会館にてウロリとビワマス料理の昼食
おきしま資料館見学、島内自由散策
沖島15:00発~~大津港16:30着
昨年はコロナの影響により、残念ながら開催することができませんでしたが、今年こそは「沖島やびわ湖の旬の魅力をお伝えしたい」との熱い思いから、開催を決定しました。皆様のご参加をお待ちしております!
\昼食は漁業組合婦人部さんによる手作り!/
≪お品書き≫
ウロリの釜揚げ
ウロリのかき揚げ
ウロリの若煮
エビ豆コロッケ
ビワマスのお刺身
ビワマスの煮付け
ビワマスのみそ汁
白飯、サラダ、フルーツ、ゼリー
就航船: 高速船ランシング(旅客定員90名、座席数44席)
https://www.biwakokisen.co.jp/ship/lansing/
ご予約・お問い合せ: 琵琶湖汽船㈱ 予約センター TEL 077-524-5000(9:00-17:00)
イベントページ https://www.biwakokisen.co.jp/season_event/25350/
大津港までのアクセス: 京阪・びわ湖浜大津駅より徒歩約3分
JR大津駅よりバス約5分(浜大津バス停下車)
備 考: ※最少催行人員15名様に満たない場合、催行を中止する場合があります。
※お料理の提供場所は、沖島漁業会館内になります。レストランではございません。
※お料理の提供方法は、「お弁当スタイル」+ご飯、味噌汁を予定しております。
※当日の天候により、ウロリが獲れない場合があります。その場合は、ウロリの釜揚げに代わるお料理をご用意いたします。
※天然の湖魚につき、漁獲状況によってはウロリとビワマスが充分に確保できない場合があります。その場合はお料理内容の変更、または、催行の中止で対応させていただきますので予めご了承の程お願いします。
※ウロリ漁では、小エビや他の魚が混ざる場合があります。甲殻類アレルギーをお持ちの方はご参加に際し、充分ご注意ください。
企画協力: 沖島漁業協同組合、滋賀県水産課
【ご参考】
沖島について
近江八幡市から琵琶湖の沖合約1.5㎞に浮かぶ沖島は、びわ湖最大の島(周囲約6.8㎞、面積約1.53 ㎢)で、湖で人が暮らす日本唯一の島です。沖島の歴史は古く、昔は神の島として崇拝される無人島でした。その後、保元・平治の乱に敗れた源氏の落武者が島を開拓し、定住したのが島の始まりと伝えられています。現在、約300人が暮らしており、そのうち約7割の方が漁業に従事しています。
沖島漁業協同組合ホームページ http://www.biwako-okishima.com/
当社が属する京阪グループでは、京阪版SDGsである「BIOSTYLE」を展開しており、その実現のためにBIOSTYLE PROJECT に取り組んでいます。さらに当社では、琵琶湖版SDGsであるMLGs(マザーレイクゴールズ)にも賛同し、地域活性化活動や環境保全活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
SDGsを実現するライフスタイルを提案する
京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について
健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。
規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。
▶ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら https://www.keihan-holdings.co.jp/business/biostyle/
「MLGs」について
マザーレイクゴールズ(Mother Lake Goals, MLGs)は、「琵琶湖」を切り口とした2030年の持続可能社会へ向けた目標(ゴール)です。MLGsは、琵琶湖版のSDGsとして、2030年の環境と経済・社会活動をつなぐ健全な循環の構築に向け、琵琶湖を切り口として独自に13のゴールを設定しています。
▶ 「MLGs」について詳しくはこちら https://mlgs.shiga.jp/
※画像はすべてイメージです ※画像提供:(公社)びわこビジターズビューロー、滋賀県水産課
以 上