大学図書館を高校生に夏期公開 「マグロスキー」のオリジナルクリアファイルをプレゼント
近畿大学中央図書館(大阪府東大阪市)は、平成30年(2018年)8月3日(金)~9月12日(水)の期間、高校生を対象に図書館の夏期公開を行います。
【本件のポイント】
●大学の夏休み期間中に、高校生の勉強スペースとして図書館を開放
●昨年オープンしたBIBLIOTHEATERと中央図書館を共に開放し、本に触れる機会を提供
●オリジナルクリアファイルを来館した高校生にプレゼント
【本件の概要】
近畿大学中央図書館は、約150万冊の図書と約13,000種の雑誌等を所蔵し、本学における学術情報の拠点です。毎年学生が夏休みに入るこの期間に、高校生を対象に図書館を開放しています。また、平成29年(2017年)4月にオープンした、約7万冊の書籍等を収蔵する図書スペース「BIBLIOTHEATER(ビブリオシアター)」も利用可能です。
来館した高校生には、オリジナルクリアファイルをプレゼントします。昨年は28校から、延べ645人の高校生が利用しました。
■日 時:平成30年(2018年)8月3日(金)~9月12日(水)9時~18時
※8月11日(土)~16日(木)、9月2日(日)、9日(日)は休館
※BIBLIOTHEATERは、8月5日(日)、19日(日)も休館
※BIBLIOTHEATERに隣接する24時間開放の自習室はご利用いただけません。
※開館時間は異なる日がありますので、詳細は中央図書館ホームページをご確認ください。
http://www.clib.kindai.ac.jp/
■場 所:近畿大学東大阪キャンパス 中央図書館(東大阪市小若江3-4-1)
(近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
■対 象:高校生(定員数200人、入場無料、事前申込不要、生徒手帳または生徒証要)
■受付場所:中央図書館3階メインカウンター
■お問合せ:近畿大学中央図書館 TEL(06)4307-3089
【中央図書館】
約150万冊の図書と約13,000種の雑誌等を所蔵し、本学における学術情報の拠点です。学生への教育・学習支援、教員への研究支援に積極的に取り組み、知の継承と創造の中枢としての役割を担っています。また、主体的学習支援としてガイダンス・講習会などの多様な利用指導サービス、就職活動や大学生活全般への情報提供などもおこなっています。
【BIBLIOTHEATER(ビブリオシアター)】
平成29年(2017年)4月、5つの建物で構成された文理融合による実学教育のための拠点「ACADEMIC THEATER(アカデミックシアター)」がオープンしました。
「BIBLIOTHEATER」はACADEMIC THEATERの5号館に位置し、編集工学研究所所長の松岡正剛氏監修のもと、独自の図書分類「近大INDEX」によって約7万冊の書籍等を収蔵する図書スペースです。1階は「NOAH33(ノア33)」と名付けて一般図書を中心に約3万冊を配架。2階は「DONDEN(ドンデン)」と名付けて、マンガ約2万2千冊を含め、新書、文庫など約4万冊を配架しています。また、「ACT(アクト)」と呼ばれる42室のガラス張りの小部屋を設置し、社会の諸問題を解決に導くために学生が議論などを行うプロジェクト空間として活用しています。