大谷翔平選手も読んだ『成功への情熱』著者の最新刊 稲盛和夫氏の、経営における「信念」が著された書

『経営のこころ 会社を伸ばすリーダーシップ』を発売

『経営のこころ 会社を伸ばすリーダーシップ』表紙
『経営のこころ 会社を伸ばすリーダーシップ』表紙

株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2021年12月18日に『経営のこころ 会社を伸ばすリーダーシップ』(稲盛和夫述・稲盛ライブラリー編/税込1,540円)を発売します。「人間として正しいことを追求すれば人間は自ずと成功する」という著者の哲学が息づく既刊『成功への情熱』(発行:PHP研究所)が、メジャーリーグの大谷翔平選手(2021年のア・リーグMVP受賞者)の蔵書の一冊だったことが話題となりましたが、同書に限らず、幅広い層から支持される名経営者・稲盛和夫氏の最新刊です。

経営の基本的考え方や具体的取り組みを示した47編を収録

半世紀以上にわたって経営の最前線に立ち、自ら実践し、確信したことだけを発信されてきた稲盛氏。本書は、その膨大な口述記録から、経営の基本的考え方や具体的取り組みについて語られた47編を収録しています。稲盛氏は序文で「本書は経営における私の『信念』を著した書籍ともいえよう」と述べています。原理原則の大切さを説く本書は、コロナ禍で経営のあり方に悩み、その舵取りに苦慮している経営者や経営幹部にとって、新たな活路をひらく契機となることでしょう。

『経営のこころ 会社を伸ばすリーダーシップ』について

京セラやKDDI、そして日本航空の経営にあたるなかで貫かれた哲学が、「人をたばねる」「組織を活かす」「事業を伸ばす」「未来をひらく」という四つの側面に分類され、ちりばめられています。

目次より

▼人の心理をよく理解し、人を動かす
▼成果主義ではなく実力主義でいく
▼合理性と人間性を兼ね備える
▼嘘を本当にする
▼知的なバーバリアンであり続ける     ほか

プロフィール

述者:稲盛和夫(いなもり かずお)
1932年、鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長を務める。また84年には第二電電(現KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。10年、日本航空会長に就任。15年より名誉顧問。一方、1984年には稲盛財団を設立すると同時に「京都賞」を創設。「盛和塾」の塾長として、経営者の育成に心血を注ぐ。主著に、『[新装版]心を高める、経営を伸ばす』『[新装版]成功への情熱』(以上、PHP研究所)、『生き方』(サンマーク出版)、『稲盛和夫経営講演選集(全6巻)』(ダイヤモンド社)などがある。

編者:稲盛ライブラリー
2013年、京セラ創業者・稲盛和夫氏の人生哲学、経営哲学を継承する施設として開設。稲盛氏の資料を収蔵・管理するほか、社会からの要請に応え、各種情報発信を行う。また展示施設として、稲盛氏の人生・経営哲学をベースに、その足跡や様々な社会活動を紹介し、一般公開を行なっている。


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