【岡山理科大学】「びんごキッズラボ&木育イベント」に好適環境水と工作体験コーナー出展
親子連れ1700人でにぎわう
2024-11-29 13:40
子どもたちに科学の楽しさを体験してもらおうと、「びんごキッズラボ&木育イベント」(広島県福山市主催)が11月23日、同市の「エフピコアリーナふくやま」で開催され、約1700人の親子連れらでにぎわいました。
会場には「デジタル」「サイエンス」など5つのブースが設けられ、岡山理科大学は淡水魚と海水魚が同居する好適環境水の水槽と、科学ボランティアセンターによる工作体験コーナーを出展。好適環境水の水槽では金魚やタイ、トラフグ、カクレクマノミが仲良く泳ぎ回り、子どもたちからは「わあ、可愛い!」、父母からは「えっ何で? 不思議!」などの声が聞かれました。
工作体験コーナーを担当したのは、科学ボランティアセンターの生物科学科3年、登澤一葉さん▽生物地球学科2年、高橋七海さん▽基礎理学科2年、片山陽貴さん▽動物学科2年、今田萌乃叶さん▽いずれも生命科学科1年の安東和海さん、長原梨彩さん、谷口咲葵さんの7人。
工作体験の中で特に人気だったのは、紙コップとトレーシングペーパーで作る「逆さまカメラ」で、レンズをのぞいてみると世界が逆さまに映っています。ほかにも絵が瞬間移動したように見えるマジカルチェンジ、触って学べる科学体験コーナーなどがあり、子どもたちは夢中になって“科学”を楽しんでいました。
◇
理大コーナーにご来場いただきました皆さま、誠にありがとうございました。科学ボランティアセンターは岡山市の人と科学の未来館「サイピア」(北区伊島町3-1-1)で毎月1回、楽しい科学ショーや工作体験などを行っています。ぜひともご参加ください。
画像・ファイル一覧