『仕掛人 藤枝梅安』8巻 12月14日発売!

武村勇治の手による池波文学代表作コミカライズの最前線! 必読の長編「梅安乱れ雲」完全収録した極厚の一冊!


株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は、2020年12月14日(月曜日)に、コミックス『仕掛人 藤枝梅安』(漫画:武村勇治/原作:池波正太郎)第8巻を刊行いたします。


『仕掛人藤枝梅安』8巻 書影
『仕掛人藤枝梅安』8巻 書影

内容紹介

●殺し針で悪を葬る傑作時代劇、コミック・ノワールの決定版!

 時代小説の大家・池波正太郎の三大名作『鬼平犯科帳』『剣客商売』――そして鍼医にして殺し針で悪を闇に葬る仕掛人・藤枝梅安の暗闘を描く『仕掛人 藤枝梅安』。映画化、ドラマ化も度々される『仕掛人 藤枝梅安』を、累計300万部を突破した『義風堂々!!』シリーズを描いた武村勇治がコミカライズしました。

●殺意入り乱れる東海道——池波正太郎代表作の白眉をまるごと一冊に収録!

「藤枝梅安と小杉十五郎を抹殺せよ」
大坂の暗黒街を牛耳る白子屋菊右衛門は、己の威信をかけ、とうとう梅安暗殺に総力を投入する。白子屋とっておきの手駒である北山彦七、田島一之助は梅安暗殺の依頼を受け、東海道を下りはじめた。それと同時に、小杉は白子屋を討つ決意を秘め、単身東海道を上ってゆく。それに気づき、単身での無謀を諫めようと小杉を追う梅安。さらにその梅安を追う、白子屋の江戸での根城である「山城屋」の手下たち…。
敵味方が入り乱れる東海道はまさに一触即発。さらに江戸の元締めたる音羽の半右衛門が謀略を張り巡らせ、それに呼応するかのように白子屋本人も江戸へ発つ。相容れぬ運命に翻弄される暗黒街の巨星たちは、その命運が尽きる瞬間に向けて、一直線に突き進む。

池波正太郎代表作、その中でも屈指の傑作長編「梅安乱れ雲」を計8話256ページで完全収録。池波コミカライズ最前線にして白眉をこの一冊で堪能できる必読の決定版。

『仕掛人 藤枝梅安』8巻
『仕掛人 藤枝梅安』8巻
『仕掛人 藤枝梅安』8巻
『仕掛人 藤枝梅安』8巻

著者概要

漫画:武村勇治【たけむら ゆうじ】
 1997年デビュー。『週刊少年サンデー』での連載などを経て、2008年『週刊コミックバンチ』にて『義風堂々』シリーズ(原作:原哲夫・堀江信彦)を連載開始。シリーズ計300万部超えのヒット作となる。また、人気芸人・インパルスの板倉俊之原作小説『トリガー』『蟻地獄』のコミカライズなどでもその手腕を発揮。近作に『マグナレイブン』(2018年 原作:板倉俊之 『月刊ヒーローズ』連載)などがある。

原作:池波正太郎【いけなみ しょうたろう】
 戦後日本を代表する時代小説・歴史小説作家。1923年東京生まれ。1960年『錯乱』で第43回直木賞を受賞し、小説家としての活動を本格化。1977年第11回吉川英治文学賞、1986年紫綬褒章、1988年第36回菊池寛賞を受賞。3大代表作といわれる『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』は映画化、TVドラマ化し、大ヒットシリーズとして永く親しまれる。1990年、67歳で永眠。

概要

書籍名:仕掛人 藤枝梅安 8
出版社:リイド社
ページ数:256ページ
判型:B6判
発行日:2020年12月14日(月曜日)
定価:本体660円+税
ISBN978-4-8458-5152-2

社名  : 株式会社リイド社
所在地 : 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2
代表  : 代表取締役社長 齊藤哲人
創業  : 1960年4月
設立  : 1974年11月
事業内容: 出版事業
URL   : http://www.leed.co.jp/


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