FXのやり方・始め方。初心者にわかりやすく簡単解説【PR】

初心者向けわかりやすいFXのやり方・始め方解説

多くのFXの解説サイトや入門本ではチャート図や専門用語などが数多く記載され、初心者の方にとってはとっつきにくい印象を与えてしまっています。

チャート図や最低限の専門用語は取引を行う上で欠かすことはできませんが、必要最低限さえわかればFXは他の投資と比べても非常に簡単でわかりやすいです。

ここでは出来るだけ専門用語を使わずにFXのやり方・始め方について解説していきます。

1. FX会社の選び方

FXを始めるにはまずはFXを取り扱う証券会社に口座を開かなくてはなりません。

FXを取り扱う証券会社は数十社にもなりその中からなんの知識もなく選ぶのは一苦労です。

初心者の方がFX会社を選ぶ際のポイントとしては、

①無料練習ツール「デモトレード」を搭載しているか

②少額取引に対応しているか

③サポートは充実しているか

を重視しましょう。

FX会社比較ランキングではよくスプレッドやスワップポイント、キャッシュバックなどで比較されていますが、初心者の方にとってはあまり重要視しなくてもよい部分です。

今のFX業界はどこもしのぎを削って運営しているのでこれらの数字を比較してもあまり意味がありません。

おすすめFX会社

FX初心者の方に特におすすめなのが「外為オンライン」です。

大島優子さんをイメージキャラクターにしており、FXをやったことがない方でもCMなどで知っている人も多いかもしれません。

外為オンラインはユーザーサポートやサービスが非常に優れ、その充実度もあって世界でもトップクラスの口座数を誇っています。

その内容を簡単に列挙すると

①1000通貨対応なので4~5000円と少額資金でFXが始められる

②デモトレード機能が充実。無料デモアプリもあるのでいつでもすぐにお試し練習ができる

③無料オンラインセミナーに力を入れており、超基本から戦略までをプロから無料で学べる。

④自動取引ツール「iサイクル2取引」搭載。難しい知識を必要とせずプロ並みの売買がすぐに可能。

⑤プロブロガーやアナリストの連載ブログ・コラムが充実。最新情報を多角的に知ることができる。

などなど初心者の方も安心して始められる体制となっています。

外為オンラインについてさらに詳しくは↓

2. FX口座開設のやり方

始めるFX会社を決めたら口座開設をしましょう!

ここでは外為オンラインを例に口座開設のやり方を解説します。

まず↑の方にあった「外為オンライン特集」ページより口座開設申し込みページに飛びましょう。

公式HPへ飛ぶと上記の様な外為オンラインの紹介ページになりますので、ページ上にある口座開設ボタンをクリックしましょう。
(ボタンを押してもこの時点ではまだ口座開設はされません)

口座開設申し込みボタンをクリックすると住所や氏名や連絡先のほか、同意チェック欄があるので記載してい行きましょう。

資産や職業などを記載する項目がありますが専業主婦や無職の方であっても口座が開設できないということはありません。

ありのままに正しく記載します。

記載とチェックを終えたら次に進みます。
(次に進んでもまだ口座申し込みはされません)

記載後に最終確認が出てきますので、入力情報に間違いがないか確認して申し込みを行います。

この時点で口座開設申し込みが仮完了します。

その後に身分証明書を送る事で本申し込みが完了します。

身分証明書を送付するのに一番簡単なのはスマホで写真撮って添付してメールすることです。

申し込みをスマホから行うと一連の流れがスムーズにできますので、スマホから口座開設申請すると簡単です。

後は審査が完了して口座情報が送付されてくるのを待つだけです。

大体3~5営業日で到着しますので、情報が来たら早速ログインしてみましょう!

FX口座開設のさらに詳しいやり方解説↓

3. 実際のFX取引の始め方

●注文のやり方

では実際にFX取引を始める方法を解説します。

こちらも外為オンラインの取引画面を例にしています。

取引を始める際は上部メニューより新規注文を選び、取引したい通貨ペアを選択します。

外為オンラインでは26通貨ペアに対応しており、これはFX会社の中ではかなり多い方です。

FX初心者のかたはまずは一番基本で分かりやすい「米ドル/円」の通貨ペアから始めれば間違いありません。

通貨ペアを選んだら次にどういった注文方法をするかを選びます。

オーソドックスでな注文方法は「成行注文」で、外為オンラインでは「クイックトレード」と言うう名称で呼ばれています。

これは今現在のレートで買ったり売ったりする注文方法で一番わかりやすく一番使われています。

成行注文の場合、取引サーバーの混雑具合によっては注文してから注文が確定するまでにいくらかの時間差が発生し、思っていたレートとは違うレートで注文が確定することがあります。

これをFXではスリッページ、または注文が滑ると呼ぶのですが、注文時にスリッページをどれだけ許容するかも設定します。

ある程度注文が滑ってしまっても問題ないという場合であれば許容値を大きく、できるだけ滑らせたくないという場合は許容値を小さくします。

許容値を小さくすると注文しても取引が成立しない場合が増えますので注意しましょう。

最後に「売り」「買い」どちらで注文するかを選んで決定することで取引が開始されます。

●決済のやり方

注文を出して取引中になると、取引画面に現在のポジション(取引中の通貨ペア)が表示されます。

決済をかけて取引を終わらせるときは、終わらせたいポジションをクリックして次の画面で「売」または「買」のボタンを押せば完了します。

FX実践前にまずは練習してみよう↓

4. 通貨ペアの選び方

FX取引を始めるには通貨ペアを選び必要があります。

2000種類以上もある株の銘柄に比べれば、FXの通貨ペアは数が少なく迷いづらいですがそれでも大体20種類以上の中から選ぶ必要があり、通貨によって特徴が異なります。

ここでは代表的な通貨の特徴を紹介していきます。

●米ドル

世界で一番取引されている通貨で「基軸通貨」と呼ばれています。

全ての通貨ペアに関与していて、例えば「ユーロ/円」のように米ドルが入っていない通貨ペアの場合でも実は「ユーロ/米ドル」「米ドル/円」の組み合わせで出来ています。

米ドルの特徴は通貨量の多さからくるレートの安定性です。

他の通貨に比べて為替変動が少ないので初心者も安心して取引できます。

特に「米ドル/円」や「ユーロ/米ドル」のように相方の通貨も流通量が多いと変動がより安定します。

●ユーロ

世界で2番目に流通量が多い通貨で、「ユーロ/米ドル」は世界で一番取引されている通貨ペアです。

ユーロ/米ドルの動きで市場がいま慎重な相場なのか積極的な相場なのかを見極める事ができます。

米ドルに次ぐレートの安定性を誇りますが、初心者向け通貨としては日本では圧倒的に米ドルが人気なので国内ではいまいち人気が出ない通貨です。

●英ポンド

デイトレーダーに絶大な人気を誇る通貨です。

その特徴は何と言っても変動量の大きさ!

メジャー通貨でありながら新興国通貨並みの変動をするのでデイトレで大きな利益を狙いたい方に人気となっています。

特にNY市場とロンドン市場が同時に開く夜21時~深夜2時辺りは非常に活発に動きます。

反面、損失リスクも大きくなるのでレバレッジ調整に気を付けたり、損切り設定をしっかりしておくなどリスク管理が非常に重要となる通貨です。

●豪ドル(オーストラリアドル)

かつては高金利通貨として大人気だった通貨です。

レート変動も安定していて豪ドルのスワップポイントで財を成した方も多かったです。

現在オーストラリアは日本やアメリカ並みに政策金利が低いのでスワップポイントで稼ぐということが出来ません。

逆に変動の大きい英ポンドとの組み合わせで大きな為替変動益を狙うデイトレーダーが増えています。

●トルコリラ

豪ドルに代わってスワップポイント運用通貨として人気となっているのがトルコリラです。

2021年7月時点で日本円でトルコリラを1万通貨買うと40~50円程にスワップポイント益が得られます。

短期売買の様に売り買いのタイミングに悩まされることなく、ただ持つだけで自然と収入が入ってくるスワップポイント運用は非常に人気がある取引方法で多くの方がトルコリラ運用を行っています。

ただし!

スワップポイントで収入を得ても為替変動でそれ以上のマイナスになってしまったら意味がありません。

スワップ運用するときも買って放置するのではなく、常にレートを確認して決済&再開するタイミングを見計らいましょう。

著者情報

著者:松沢美沙

2015年3月より「はなまるFX」のサイト立ち上げスタート。
現在は運営・管理を行っています。
その他、「ガッツリFX」や「超入門FXブログ」など他のFXサイトの監修も行っています。


AIが記事を作成しています