2020年度アラビカ豆コーヒー樹木のオーナー募集、明日最終日!
3万円でコーヒーオーナーになれる、今年最後のチャンスです!
2020-09-28 15:50
Pistacia Mindanao Coffee Export, Inc(代表太田勝久)は、フィリピン国ミンダナオ島南部に位置するアポ山麓のコーヒー農園と業務提携を行い、コーヒーツリー1本からオーナーシップを楽しめる【Kapeco~太陽のコーヒー農園】プロジェクトをリリースした。同社は会員募集をクラウドファンディングサイトCAMPFIRE上で開始しており、期限は2020年9月29日23時59分まで。3万円の支援でオーナーになれる仕組みだ。
2020年の募集は、9月29日まで下記サイトで行われており、3万円以上のリターンを選択するとオーナーシップが得られる。オーナーの木にはネームタグがつけられ、豆が実る様子や収穫の様子がメールマガジン等で共有され、木の成長を楽しめる。
ツリー一本から収穫される生豆の量は約1キロ。オーナーシップは年会費制だが、2年目からは管理費と輸送費だけで、ツリーから収穫されたコーヒー豆がオーナーに届き、豆は生豆、焙煎、ドリップバッグなどから選択が可能だ。
代表の太田氏は、Kapeco(Mt. Apo)のナチュラルプロセスのコーヒーは①甘み、②明るい酸味、③ワインのような発酵感が特長と話す。「かわいらしい風味~エレガントな風味」と感覚的な表現もしているが、これは農家やロットによって風味に差異があるためである。コミュニティ開発学で博士号を取得後、太田氏は開発コンサルタントとして途上国の国際協力プロジェクトに従事。2015年からはフィリピン国ミンダナオ島のコーヒー事業を通して貧困農村の支援を続けてきた。
オーナーの募集は毎年定期的に行っていく予定であるという。