園児が収穫した野菜で「キッズクッキング」 近畿大学農学部食品栄養学科との連携で「食育教育」の集大成
2019-11-15 15:00
近畿大学附属幼稚園(奈良県奈良市)の園児129人は、令和元年(2019年)11月22日(金)、近畿大学附属幼稚園の園庭で育て収穫した野菜やサツマイモを使用した「キッズクッキング」を行います。
【本件のポイント】
●園児が園庭で苗植えから収穫まで行ったサツマイモと野菜を食材として使用
●近畿大学農学部の学生と一緒に調理を楽しみながら、食に対する興味・関心を高める
●買い物・調理・片付けを通じて、保護者への日頃の感謝の気持ちを育む
【本件の内容】
近畿大学附属幼稚園では、「生きるための食」の重要性や必要性を学ぶために、同じ奈良市内にある近畿大学農学部食品栄養学科の協力のもと、年間6回の食育プログラムを保育内容に組み入れて実施しています。今回、その集大成として農学部食品栄養学科の学生と共に、園児が園庭で苗植えから収穫まで行ったサツマイモと野菜を使用して「キッズクッキング」に取り組みます。農学部の学生と異年齢の関わりの中で協力してクッキングを楽しむことで、食に対する興味・関心を広げます。また、買い物から料理・片づけと一連の作業を取り組むことにより、保護者への日頃の感謝の気持ちを育むことも目的としています。
【開催概要】
日 時:令和元年(2019年)11月22日(金)10:00~12:30
場 所:近畿大学附属幼稚園(奈良市あやめ池北1-33-3)
(近鉄奈良線「菖蒲池(近畿大学附属小学校・幼稚園前)」駅下車すぐ)
対 象:全園児129人 (年少49人 年中33人 年長47人)
対 象:農学部学生10人(予定)
料理内容:サツマイモと野菜を使用したメニュー(お味噌汁・ごはん・ふかし芋)
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