おうちDIYのインテリアのヒントに、プロのアイデアが生かせる『Renovation Journalvol.7』

2021-06-01 09:00

新建新聞社/新建ハウジング(本社/長野県・東京都)発行のおススメ書籍のご紹介です。

季節が変わるときに服を変えるように、部屋のインテリアやテイストも変えてみたい!オリジナルを出したいけれど、どうしたらいいかわからない。と悩んだことはありませんか?

本格的にリフォームまではしないけど、気軽に部屋のイメージを変えてみたい、気分転換にDIYでインテリアを変えてみたい。そんなとき、雑誌[『Renovation Journalvol.7』がヒントになるかもしれません。プロ向けの雑誌ということもあって、施工や商業用リノベーションが掲載されていますが、小さな作品を置いたり、ステンシルを使った色づけや、味のある焼き物の配置など、ワンポイントで場を変える空間術など、気軽に自宅DIYに生かせそうなヒントがたくさん載っています。

中でも[控えめランプ]空間センスアップ術のページでは、カフェのライティングから住宅のペンダントライト・スタンドライトなど、たくさんのスチール製のライトが紹介されているので、シンプルで素材感がある家具が好きな方にはライトの設置の参考や、好みのデザインのライトがみつかるかも。

また、店舗のディスプレイのページからマネができそうなものは、安価なクラフトテープと色柄豊富なマスキングテープに、さまざまなシールを合わせたデコレーション。家にあるモノで気軽に、部屋のアクセントづけにチャレンジできる方法です。色や柄も好みに合わせてデザインでき、はがしやすいマスキングテープなら、季節や気分にあわせて気軽に変えられますね。

なかでもステンシルを使った方法は、シンプルな手法ながらも、アクセントカラーをいくつか入れてみたり、色を付ける家具や場所、図柄やステンシルの重ね方次第で、オリジナルな表現が可能になります。本誌では、デニムのソファーカバーに赤色スプレーでステンシルを施していて、部屋に映える一点物の家具となっています。スプレーなどが使える家具や壁がある部屋の場合なら、ステンシルはデザインも豊富なので選択肢の幅が広がります。
ほかにもガラスやライトに、絵の具やポスカで手描き文字を装飾したり、染め物を使った空間のアクセントなど、専門技術がなくてもチャレンジできそうなものもあるので、インテリアDIYのヒント探しに、また、オリジナリティあるインテリアを見るだけでも楽しめる1冊となっています。

※元の記事はnote「jimosumu」でお読みいただけます。

Renovation Journal vol.7
画像・ファイル一覧
NC動画生成サービス
Copyright 2006- SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.