スマートフォンをかざすだけでカラダの健康状態が分かる 「健康年齢(R)OCRサービス」をかんぽ生命に提供開始
株式会社JMDC(本社:東京都港区、代表取締役社長:松島 陽介、以下「JMDC」)は、スマートフォンをかざすだけでカラダの健康状態が分かる「健康年齢(R)OCRサービス」を2019年4月15日(月)より株式会社かんぽ生命保険(本社:東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長:植平 光彦)が提供する健康応援アプリ「すこやかんぽ」に提供いたします。
「健康年齢(R)OCRサービス」(※1)は「すこやかんぽ」アプリ(プレミアムメニュー)を利用するお客さまに健康診断の検査値だけではわかりにくい健康状態をスマートフォン上に一目でわかりやすく表示するサービスです。お客さまがスマートフォンのカメラを健康診断書にかざすだけで必要な項目の検査値を自動で抽出し、OCR解析を行って一覧にします。これを、JMDCが開発した統計モデルに照らし合わせ、健康状態の解析結果をすぐにスマートフォン上に表示します。カラダの年齢「健康年齢」(※2)と“生活習慣病予備軍”、“隠れメタボ”、“健康体”などの9段階の「健康タイプ」、さらに健康状態に応じてわかりやすい改善の指標と健康アドバイスも表示されるため、利用者は、日々、楽しみながら健康増進に取り組むことが可能です。
提供開始日
2019年4月15日(月)
かんぽ生命プレスリリース
JMDCは今後も、医療ビッグデータを活用した生活習慣病予防や健康増進に資するサービス開発により健康社会の実現に貢献していきます。
※1「健康年齢(R)OCRサービス」とは、JMDCとキヤノンマーケティングジャパン株式会社が共同開発したサービス名です。
サービスには株式会社アイエスピーの「かざしOCRライブラリ」を採用しています。
https://cweb.canon.jp/business/finance/solutions/for-life-insurance/kazashi-ocr/
※2「健康年齢(R)」は、株式会社JMDCの登録商標です。本アプリ内サービスで使用する健康年齢は、当アプリ独自の方法により算出しているため、株式会社JMDCの健康年齢と算出基準が異なります。
URL: https://kenko-nenrei.jp/
株式会社JMDCについて
医療ビッグデータ業界のパイオニアとして2002年に設立。独自の匿名化処理技術とデータ分析集計技術を有しています。4億1,000万件以上のレセプトデータと1,900万件以上の健診データ(2019年3月時点)の分析に基づく保険者向け保健事業支援、医薬品の安全性評価や医療経済分析などの情報サービスを展開しています。また、健康度の単一指標(健康年齢)や健康増進を目的としたWebサービス(PepUp)など、医療データと解析力で健康社会の実現に取り組んでいます。
URL: https://www.jmdc.co.jp/