日本オラクル、「Oracle Universal Content Management Standard Edition」の提供を開始

日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区紀尾井町、社長執行役員 最高経営責任者:遠藤 隆雄、以下 日本オラクル)は、中規模ビジネス向けのドキュメント管理ソリューション「Oracle Universal Content Management Standard Edition」を本日より提供開始します。

「Oracle Universal Content Management Standard Edition」は、ドキュメント、画像などを「Oracle Database」に格納し管理するWebベースのアプリケーションです。2007年10月に発表した「Oracle Universal Content Management」のエントリー製品で、ドキュメント管理の基本機能に特化しているため、中規模企業や、企業の部門内での版管理やアクセス管理を迅速に開始できます。

本製品は、ドキュメントの登録、版管理、検索、ワークフロー、ユーザーインターフェースのパーソナライズなど、ドキュメントの管理機能を備えているだけでなく、ドキュメントをHTMLへ自動変換する機能を備えているため、原本が不用意に配布、複製される危険性を回避できます。また、顧客は、ファイルサーバーから本製品に切りかえることで、ドキュメント管理の主な課題とされている利便性、セキュリティ、管理効率の課題を迅速に解決することができます。

日本オラクルは、本製品の販売およびシステム構築体制を整えるため、新日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区新川、代表取締役社長:北川 三雄、以下 新日鉄ソリューションズ)と協業を開始しました。新日鉄ソリューションズは、ドキュメント管理をすぐに使い始めたい企業や部門に対して、ハードウェアおよびOS、「Oracle Universal Content Management Standard Edition」、さらにその初期セットアップを含んだメニューを980万円から提供します。

◆出荷開始日と予定価格
出荷開始日:2008年6月3日(火)
¥6,250,000 (税込み ¥6,562,500) / 1 Processor*
¥125,000 (税込み ¥131,250)/ 1 Named User Plus*

*: 価格の計算方法として「Processorライセンス」と「Named User Plusライセンス」の2通りがあります。
Processor:ハードウェアの仕様(CPU数)に応じて価格設定をするライセンスです。
Named User Plus:オラクル製品に対して使用する権利を与えられている個人が何名いるかによって価格を設定する「指名ユーザー」ライセンスです。

●日本オラクルについて
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。1999年2月5日に店頭市場へ株式公開、2000年4月 28日に東証一部上場。従業員数2,060名(2007年11月末現在)。

■本件に関するお問い合わせ先:
日本オラクル株式会社 Oracle Direct Tel: 0120-155-096 http://www.oracle.co.jp/contact/

■本件に関する報道関係お問い合わせ先:
日本オラクル株式会社 広報部 野見山
TEL:03-6238-8395 E-mail:Yuko.Nomiyama@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.co.jp/press

*Oracleは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における商標または登録商標です。

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