【緊急アップデート】コドモンがオンライン保育に対応。ユーザーの保護者への動画配信利用件数が、4月に入り21倍に
保育園・幼稚園・学童・スクール・小学校などのこども施設で働く先生の毎日をサポートするICTシステム「CoDMON(以下コドモン)」を提供する株式会社コドモン(本社:東京都港区、代表取締役:小池義則)は、緊急事態宣言下におけるオンライン保育や、保護者への動画を使ったコミュニケーションに関する多数のご要望を受け、動画配信に対応いたしました。今回の緊急アップデートにより、保護者はメール本文やアプリ画面上から簡単にYouTubeのコンテンツを閲覧でき、施設は YouTubeや YouTube Liveを使った保護者への動画配信がより簡単に行えるようになったことをお知らせします。
オンライン保育など動画配信の需要が増加
新型コロナウイルスによる全国的な緊急事態宣言により、保育園は休園や自粛等を実施しており、それに伴い動画配信の需要が増加しています。4月の動画URLの利用件数は2月の21倍、3月の5.5倍でした。
このような状況を鑑み今回の緊急アップデートを行い、お知らせ一斉配信の文面にYouTubeリンクを挿入すると、プレビューが表示され再生できるよう機能を追加いたしました。(LGWAN環境では非対応)
これにより、保護者は「保護者アプリ」画面上からYouTubeのコンテンツを閲覧できたり、YouTube Liveを活用することで施設からのリアルタイム動画配信を視聴できるようになります。
今後も保育現場のみなさまにお役立ていただけるよう機能追加、改善してまいります。
株式会社コドモン 会社概要
◆所在地:東京都港区三田3丁目1−4 Net1.三田ビル4F
◆資本金:68,250,000円
◆代表者:代表取締役 小池義則
◆事業内容:保育業務支援システムの開発・提供。2020年4月時点で、全国約5,300施設、保育士約8万人が利用。全国26の自治体で導入。導入施設数・自治体導入施設数・契約自治体数でシェア1位(2020年1月株式会社東京商工リサーチ調べ)
ご参考:2019年度 特定地域型保育事業を含む全国保育所数は36,345園
こども施設向けICTシステム「CoDMON」概要
コドモンは、保育園や幼稚園で働く先生と保護者に対して、子どもたちと向き合うゆとりを持っていただくための各種支援ツールを提供するSaaS※1です。
園児情報と連動した成長記録や指導案などをスマートに記録する機能をはじめ、登降園管理や、保護者とのコミュニケーション支援機能など、先生の業務負担を大幅に省力化しながら、保育の質を高める環境づくりの支援をしています。また同時にベビーセンサーなどのIoTデバイスとAPI連携するなど、園内のICT/IoT環境を統合管理できるソリューションを提供しています。保護者アプリでは施設との連絡機能のほか、子どもの成長管理や写真アルバム、保育料の支払い機能といったサービスを展開しています。
※1 SaaSとは、ネットワークを通じて顧客にアプリケーションソフトの機能を必要に応じて提供する仕組みのこと
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