SBI生命、島根銀行の団体信用生命保険に対して 全国団信推進協会の共同化団信制度を通じ、 業態・地域の垣根を越えた 金融機関向け共同化スキームを新たに提供

 SBI⽣命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社⻑ ⼩野尚、以下「SBI⽣命保険」)は、株式会社島根銀⾏(本店:島根県松江市、取締役頭取 鈴⽊良夫、以下「島根銀⾏」)の個⼈ローン向けの団体信⽤⽣命保険について、⼀般社団法⼈全国団信推進協会(本社:島根県松江市、代表理事 ⻑岡⼀彦、以下「同協会」)を通じた、新たな共同化スキームを提供することといたしました(2021年1⽉1⽇付)。

 ⼀般社団法⼈全国団信推進協会は、地域⾦融機関等の次世代⾦融サービス並びに共同化団信制度等の普及推進を⾏うことを⽬的として、島根銀⾏及びSBI⽣命保険が設⽴時社員となって共同で設⽴された事業者団体であり、銀⾏、信⽤⾦庫、信⽤組合等の地域⾦融機関等が各々の業態・地域の垣根を越えて加盟することができる点を特⻑としています。

 今般、同協会が加盟会員向けに新たに共同化団信制度を開始することに伴い、SBI⽣命保険がこれまで提供してきた島根銀⾏の団体信⽤⽣命保険契約を同協会の共同化団信制度に移⾏いたしました。この移⾏により、島根銀⾏は業態・地域の垣根を越えた従来にない共同化によるスケールメリットを享受することが可能となり、また、SBI⽣命保険は団信事務の⼀本化による効率化を図ることが可能となります。なお、島根銀⾏の本取扱いの変更により既存のご契約者さまのお取引や保障内容等に変更はございません。

 SBI⽣命保険は、団信制度の共同化の取組みを推進しており、去る2020年10⽉にはその取組みの第⼀段階として地区・府県単位の事業者団体における共同化を実現しておりますが、本取組みは、その共同化の取組みの第⼆段階となります。SBI⽣命保険は、島根銀⾏への新たなスキームの提供開始を⽪切りに、全国の地域⾦融機関への同協会の団信共同化スキームの導⼊を促進し、⾦融機関のローンビジネスの収益向上に⼀層の貢献を図っていく所存です。

商品の特⻑

 ⼀般社団法⼈全国団信推進協会の共同化制度において提供されるSBI⽣命保険の団体信⽤⽣命保険の主な特⻑は次のとおりです。

(1)業態・地域の垣根を越えた事業者団体である⼀般社団法⼈全国団信推進協会の共同化によるスケールメリットにより、ご加⼊のお客さまに⼤きなご安⼼を提供します。

(2)住宅ローンのみならず、事業性ローンも対象としており、事業主の皆さまが安⼼して事業に専念して頂くことが可能となります。また、消費性ローンへの付保も可能であり、借り⼿の皆さまに安⼼と安全をご提供いたします。

(3)死亡リスクに備える通常保障部分に、リビングニーズ特約、重度がん保険⾦前払特約が付加されます。

(4)病気やケガのリスクに備える「全疾病保障」(*)の就業不能保障特約において、就業不能状態が継続した場合には⽉々の返済額が就業不能状態の期間に応じて保障され、就業不能状態が⼀定期間継続した場合には債務残⾼相当額が⼀括で保障されます。中でも、がん、急性⼼筋梗塞、脳卒中など8⼤疾病の場合はもちろんのこと、それ以外の疾病やケガにつきましても、⼿厚い保障が提供されます。

(5)ワイド団信(引受基準緩和型団信)を導⼊することで、持病をお持ちのお客さまでも、⼀部お引き受けすることができるようになります。

(*)精神障害等所定の免責事由に該当するものを除きます。

本件に関する報道関係者のお問い合わせ先 

【SBI⽣命保険に関する事項】
SBI⽣命保険株式会社
経営企画部 広報担当
TEL:03-6229-0942
メール:pr@sbilife.co.jp

【⼀般社団法⼈全国団信推進協会に関する事項】
⼀般社団法⼈全国団信推進協会
業務執⾏理事 ⼩野 尚
TEL:070-1263-3397
メール:somu@zendankyo.or.jp

SBI生命保険について

SBI生命は、個人のお客さま向けにインターネット申込専用定期保険「クリック定期!Neo」、就業不能保険「働く人のたより」を中心とした保険商品を提供しています。また、金融機関およびそのお客さま向けに付加価値が高くきめ細かいニーズにお応えする団体信用生命保険を提供しています。今後も「顧客中心主義」にもとづき、お客さまに革新的な商品・サービスをお届けいたします。

【会社概要】
会社名    : SBI生命保険株式会社
設立     : 1990年7月
代表取締役社長: 小野 尚
所在地    : 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー
資本金    : 475億円
URL       : https://www.sbilife.co.jp/


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