11月22日は“いい夫婦の日”！「いい夫婦」に関する意識調査

既婚男性では64%が「いい夫婦」だと回答しているが、既婚女性では54% 性別間で10ポイントの差

2019-11-20 15:00

　株式会社Insight Tech（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：伊藤友博）が運営する「不満買取センター」上で、不満買取センター会員を対象に「いい夫婦」に該当するインサイトデータ1,449件を収集。解析ツール「ITAS」で解析を行ないました。以下、結果をご報告いたします。

分析結果

■詳細1：既婚男性では64%が「いい夫婦」だと回答しているが、既婚女性では54%、性別間で10ポイントの差。（図1）
「現在の結婚生活において、自身と配偶者の方との関係を“いい夫婦“だと思いますか？」と伺ったところ、56％が「思う」と回答しました。男女別にみると、男性は64％が「思う」と回答しているのに対し、女性は54％と、10ポイントの差がありました。

■2：言いたくても言えない配偶者への不満、「家事」「お金」「子育て」に関する声が多数。（図2）
「現在の結婚生活での、言いたくても言えない配偶者への不満」について回答者の声を分析したところ、「家事」「お金」「子育て」に関する不満が多くあがりました。お金関連では、男性は妻からもらう「お小遣い」や妻の「金銭感覚」、女性は夫の「給料」や「生活費」に不満があるようです。

■3：“いい夫婦“になるためにもっとも必要なのは、「相手を敬うこと」。（図3）
「“いい夫婦“になるためにもっとも必要だと思うことは何ですか？」と伺うと、「相手を敬う」（25％）が最多でした。次いで、「認め合う」（23％）、「お金」（15％）が続きます。
男女別に見ると、男性は「平等な立場」（12％）、女性は「相手を敬う」（26％）が他よりも目立ちました。
周りであった“いい夫婦だな”と感じたエピソードも紹介します。