麗澤大学×明徳義塾中学・高等学校 高大連携協定の調印式を実施
4月17日(水)に麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)と明徳義塾中学・高等学校(高知県/校長:㟢本宏明)は明徳義塾中学・高等学校の研修会館にて調印式を実施しました。
これまでも深い信頼関係のもと連携を行ってまいりましたが、昨年創立50周年を迎えた明徳義塾中学・高等学校と、今年5学部体制となった麗澤大学が、今回、正式に高大連携協定を締結することで、新しい未来に向けて、相互に強く連携し、より一層の交流を進めていくことを目的としています。
【双方が行う主な教育連携・教育】
(1) 教育についての情報交換および交流
(2) 麗澤大学国際総合研究機構に設置する各研究センターとの連携
(3) 出張講義・連携講義など進路・キャリア選択に関わる教育連携
(4) 麗澤大学の授業科目の履修に関する連携
(5) その他、双方で協議の上、必要と認める連携
明徳義塾中学・高等学校の㟢本宏明校長は学校の前身である明徳塾がスタートした背景である道徳の学びの重要性を高校生に伝え、道徳を大事にしている麗澤大学で学ぶ意義を説明しました。
徳永学長は「24年に工学部と経営学部を新設することにより文理融合・文理横断の総合大学としての第一歩を踏み出し、これからもますます進化をしていきます。
明徳義塾中学校・高等学校で養ったみなさんの精神を麗澤大学で開花させ、そしてみなさんの夢を実現していただきたいと思います。」とコメントしました。
【麗澤大学について】
麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 日本大学ランキング」の国際性分野では2017年から連続して千葉県1位の評価を受けています。