高校1年生・中学3年生対象の「薬物乱用防止教室」を開催 薬物の危険性を理解し、正しい認識と判断力を身につける
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校(和歌山県和歌山市)は、令和5年(2023年)10月23日(月)、高校1年生・中学3年生の計359人を対象に、和歌山県福祉保健部健康局薬務課の職員による「薬物乱用防止教室」を実施します。
【本件のポイント】
●「薬物乱用防止教室」を通じて、高校生・中学生が薬物の実態・危険性を学ぶ
●和歌山県福祉保健部健康局薬務課から講師を迎え、薬物の恐ろしさについてわかりやすく解説
●生徒は薬物のリスクに対する認識を持ち、正しい判断や意志決定ができる資質と能力を身につける
【本件の内容】
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校では、毎年、健康教育の一貫として、心身ともに健康で安全な生活態度や習慣の形成・確立をめざし、高校1年生と中学3年生を対象に「薬物乱用防止教室」を20年以上にわたり実施しています。近年、薬物乱用問題は若年層において増加傾向にあり、深刻な状況にあることから、本講演会を通じて生徒が薬物乱用の実態・危険性について学ぶ機会とします。
今回は、和歌山県福祉保健部健康局薬務課主査 榎本章氏を講師にお招きし、薬物の恐ろしさについてわかりやすく解説していただきます。薬物乱用による脳や心身への影響、依存症、疾病との関連、薬物による社会的な問題について理解することで、生徒が薬物乱用のリスクを認識し、正しい判断や意志決定ができる資質と能力を身につけることを目的とします。
【開催概要】
日時:令和5年(2023年)10月23日(月)14:30~15:20
場所:近畿大学附属和歌山高等学校・中学校
(和歌山市善明寺516、JR阪和線「和歌山駅」から和歌山バス約15分
「近畿大学附属和歌山校前」下車すぐ)
対象:高校1年生172人、中学3年生187人
講師:和歌山県福祉保健部健康局薬務課 主査 榎本章氏
【関連リンク】
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校
https://www.hwaka.kindai.ac.jp/