2014年4月、企業経営を支援する情報通信コンサルタント集団である株式会社フォーバルが、ミャンマーに設立した現地法人の社長に松村健が就任し、事業活動を開始しました。
企業経営を支援する情報通信コンサルタント集団である株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島將典)がミャンマーに設立した現地法人の社長に松村健が就任し、4月より事業活動を開始しました。
予想を超えるスピードで民主化が進み、日系企業の進出ラッシュが期待されるミャンマーに2012年3月に駐在員事務所を開設し、その後、現地での支援体制の更なる充実・強化を図るために2013年2月に現地法人の認可を取得し準備を進めてきました。
今回の現地法人の本稼動により、カンボジア・ベトナム・インドネシア・ミャンマー4カ国への進出支援体制が本格的に整いました。
ミャンマーでの事業は、ミャンマー進出を考えている日本の中小企業に対して、他の東南アジアでの成功モデルをベースに、「進出前」では、マーケット調査、現地視察アテンドなどを通して、海外進出のフィジビリティスタディをサポートするほか、工業団地やオフィスの選定、現地法人設立&ライセンス取得代行、現地マネージャー層の採用等、様々な各種アドバイスを行います。
また「進出後」は、バックオフィス業務のサポート(税務、労務、総務等)からOA・ネットワーク環境等のITサポート、取引先開拓&セールスサポート、現地スタッフの採用等、複雑な海外進出を「ワンストップ」でサポートするほか、現地のニーズに合わせて事業展開する方針です。
■現地法人概要
【会社名】FORVAL MYANMAR CO., LTD
【設立認可日】2013年2月19日
【資本金】5万ドル(フォーバルグループ100%)
【代表者】代表取締役社長 松村 健
【所在地】unit 0506 SAKURA TOWER
339 Bogyoke Aung San Road,
Kyauktada Township, Yangon, Myanmar
株式会社フォーバルについて
企業経営を支援する情報通信コンサルタント集団である株式会社フォーバル(資本金:41億50百万円、東証二部上場【証券コード:8275】)は、中小・中堅企業を対象とした経営コンサルティングサービスや海外進出支援サービスのほか、ITを活用し経営を高度化・効率化する手段として、オフィス向けの光ファイバー対応IP電話サービスやFMCサービス(固定通信と移動体通信を融合したサービス)、ならびにそれらとネットワークセキュリティを融合したIP統合ソリューションなどの通信・インターネット関連サービスや、OA・ネットワーク機器の販売、携帯端末の取次ぎ、Web構築などのサービスを提供しています。
また導入後の利活用等、経営をサポートする「アイコン」サービスを、お客様との接点を強化するサービスと位置付け、その普及に特に注力しています。