和の香水ブランド「J-Scent」 海外での取扱店舗数が日本を上回る
– 日本製の香りが、世界で広がる –
有限会社ルズ(所在地:東京都品川区、代表取締役:天田 徹)が企画製造販売する和の香水ブランド「J-Scent(ジェイセント)」は、ヨーロッパを中心に20か国以上に販売網を展開し、海外の取扱店舗数が日本国内を上回る90店舗以上に達しました。繊細な香りとストーリー性を兼ね備えたJ-Scentは、国内では蔦屋書店・TSUTAYA BOOKSTOREといった体験型の書店空間を中心に、海外では香水専門店やブティックを通じて、急速にその存在感を広げています。

海外におけるJ-Scent取扱店舗数、ついに日本を超える
J-Scentは、2017年に誕生したメイド・イン・ジャパンのフレグランスブランドです。
2018年の海外進出を皮切りに、アメリカ、イタリアでの子会社設立、国際展示会への出展、現地代理店との契約などを通じて、着実に販路を広げてきました。
そして2025年6月現在、海外での取扱店舗数が日本国内を上回りました。アメリカでは10店舗以上、イタリアでは50店舗以上に展開。そのほか、イギリス、ドイツ、ベルギーなどの国々でも販売が進んでおり、現在も新たな代理店や小売店との交渉が進行中です。年内には、海外での取扱店舗が100店舗以上に達する見込みです。
一方、日本国内では現在約80店舗で展開しており、国内外でそれぞれ異なるアプローチによって、J-Scentはブランドの存在感を広げ続けています。

「体験」という価値を届ける場所で支持を得てきたJ-Scent
日本と台湾では、J-Scentは蔦屋書店・TSUTAYA BOOKSTOREを中心に展開しています。本やアート、音楽などのカルチャーと共に香りを体感できる空間で、来店者が香りと出会う。感性と知性が交差する場所で、J-Scentは多くの支持を得てきました。
世界の香水市場でも高まる評価
一方、海外では香水専門店や香りを扱うブティックなどを中心に展開しています。
日本と比較して香水文化が成熟した市場において、J-Scentの「ほうじ茶」「沈香」「力士」「和肌」など、日本独自の情景や記憶を香りに落とし込んだラインナップや、日本人の暮らしになじむことをテーマにしているからこその優しい香りが、高く評価されています。
J-Scentの製品は日本国内の自社工場で丁寧に製造されており、日本製フレグランスの象徴として、着実に世界中での存在感を高めています。
J-Scentブランドサイト・SNS
会社概要
商号 :有限会社ルズ
代表者 :代表取締役 天田 徹
本社 :〒141-0032 東京都品川区大崎1-6-1 TOC大崎ビルディング 6階
支社 :<ロサンゼルス>
LUZ Fragrance Co., Ltd.
240 Walnut Ave. #2 Arcadia, CA 91007 USA
<イタリア>
LUZ Fragrance Italy S.r.l.
Vicolo San Michele 15, 21100 Varese ITALY
設立 :2001年6月
事業内容:・自社ブランド香水「LUZ Fragrance ルズフレグランス」の企画製造販売
・香り製品のOEM製造
・オンラインストア 香り専門店「LUZ-Store ルズストア」の運営