ウルグアイ音楽界のレジェンド ルベン・ラダ 初来日公演開催
公演日程:2021年11月25日(木)~12月15日(水)
民音は、日本・ウルグアイ外交関係樹立100周年記念し、ウルグアイを代表する打楽器奏者、歌手、作曲家で同国音楽界最高のレジェンド、ルベン・ラダを初招聘し日本ツアーを行います。
ルベン・ラダは自らのバックグラウンドである黒人音楽のカンドンベ、ロック、ジャズ、ファンク、サルサ、ソウルなど様々なサウンドを融合させた音楽で絶大な人気を誇ります。
今回のツアーでは、陽気なラテンのリズムとブラックミュージックの躍動感にあふれたルベン・ラダの世界をお届けします。
【公演日程】
2021年
11月25日(木)15:00 カルッツかわさき ホール
11月26日(金)15:00 鎌倉芸術館
11月27日(土)15:00 相模女子大学グリーンホール
11月29日(月)18:30 松山市民会館 大ホール
11月30日(火)18:30 岡山シンフォニーホール
12月1日 (水)18:30 広島文化学園HBGホール
12月2日 (木)18:30 宇部市渡辺翁記念会館
12月3日 (金)18:30 下関市民会館
12月5日 (日)14:00 日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
12月6日 (月)18:30 中野サンプラザホール
12月7日 (火)18:30 中野サンプラザホール
12月9日 (木)14:00 久喜総合文化会館
12月11日(土)14:00 川口リリア・メインホール
12月13日(月)14:00 サンシティ越谷市民ホール
12月15日(水)18:30 島根県民会館 大ホール
チケット購入はこちらから https://www.min-on.or.jp/play/detail_190111_.html#secPerformanceList
【チケット料金】5,200円、他(会場、ランクによって異なりますので、上記URLからご確認ください)
【予定曲目】マンゲイラの大地、青い帽子の少女、ランゴスⅡ、ガルデルのためのカンドンベ、他
♦ルベン・ラダ
自らのバックグラウンドである黒人音楽のカンドンベはもちろん、ロック、ジャズ、ファンク、サルサ、ソウルなど様々なサウンドをフュージョンし、ワンフレーズ聴けばわかる独特のラダ節で、絶大な人気を誇り、「黒き魔術師」「カンドンベの帝王」として知られる。道端の音楽であったカンドンベをポピュラー音楽の中に取り入れた先駆者であり、金字塔たり続ける存在。1970年代から未だに中南米の音楽家に革命的な影響を与えているグループである「オパ(OPA)」(70年にラダやリンゴ・シールマンらがアメリカで結成したジャズ、カンドンベ、ロックのフュージョン・グループ)の一員として一世を風靡。その後は自らのグループを率い、現在に至るまで多くの作品を発表し続けている。2021年、ブラジル、バイーア州サルバドール出身のパーカッション奏者カルリーニョス・ブラウンを招いて、アルバム『カンドンベ・エアーライン/リオの夜』を発表。ブラジルでも大きな話題となっている。このアルバムではジルベルト・ジルも制作に協力している。近年では幼少期から聞いてきたカルロス・ガルデルやタンゴの名曲にも挑戦し、その野心は留まるところを知らない。タンゴダンス世界選手権でも最終日決勝にスペシャルゲストとして登場して話題を集めた。ひょうきんでフレンドリーなキャラクターでテレビへの出演も多く、長年日本の根強いファンから来日を嘱望されてきた。
主催:MIN-ON
後援:駐日ウルグアイ東方共和国大使館
制作協力:ラティーナ