『マネーフォワード Admina』、外部共有コンテンツ管理機能を提供開始
ストレージサービスなどの高リスクな共有設定の検出と管理を、ワンクリックかつ継続的に実現
マネーフォワードi株式会社が提供するSaaS管理プラットフォーム『マネーフォワード Admina』において、外部共有コンテンツ管理機能の提供を開始しました。本機能では、連携したストレージサービスにおいて外部共有されているファイルを自動で検知し、アラートでお知らせします。
ストレージサービス内のコンテンツを社内外の関係者と共有することで、効率よく確認・編集作業を行える一方、ストレージ上の非公開ファイルが気づかないうちに公開になっていた、公開ファイルと知らずに秘匿情報を入力してしまったなど、情報漏洩の危険性があります。
本機能では『マネーフォワード Admina』と連携しているストレージサービスのファイル公開設定を管理し、リスクとなるコンテンツを自動的に検知してアラートでお知らせします。
今回の新機能についての詳しい紹介は下記ブログをご覧ください。
「ファイルが公開されてる!」を防ぐ外部共有コンテンツ管理機能が登場
URL:https://i.moneyforward.com/resources/public-content-check
今後も『マネーフォワード Admina』は、セキュリティリスクの低減とコラボレーションの利便性を両立させ、生産性高く活動できる環境を提供してまいります。
■使用方法
1.『マネーフォワード Admina』の連携画面で本機能に対応するストレージサービスのSaaSと連携
2.「連携」をワンクリックすることで公開コンテンツの検出を実施
3.検知された公開ファイルが、SaaS管理画面上でアラート表示
<対応SaaS>
・Google Drive
・Box
・One Drive
<近日対応予定>
・Figma
・Notion
その他、ご対応の要望がある際は下記よりお問い合わせください。
問い合わせ先:contact@i.moneyforward.com
■SaaS管理プラットフォーム『マネーフォワード Admina』について
2021年11月11日、『マネーフォワード IT管理クラウド』として提供を開始し、2023年2月に『マネーフォワード Admina』に名称を変更しました。マネーフォワードグループのコアテクノロジーであるアグリゲーション※1基盤を活用し、”SaaSの家計簿”のように一元管理を可能にするSaaS管理プラットフォームです。さらに、退職者のIDを自動検出できるため、入社・退職時発行・削除の管理が容易になります。シャドーIT※2の検出や、オンボーディング、オフボーディングを一気通貫で対応可能なだけでなく、SaaSのコスト管理やコスト削減提案を実現します。
URL:https://i.moneyforward.com/
※1 APIまたはスクレイピングを用いて、データの取得を行うこと。
※2 システム管理部門による把握や管理が及んでいないSaaSのこと。
<ホワイトペーパーのダウンロード>
「SaaS管理ガイド2023」:https://i.moneyforward.com/resources/library/saas_mgmt_guide
「SaaSコスト削減ガイド2023」:https://i.moneyforward.com/resources/library/saas_cost_guide
<連携可能SaaSの一部はこちらから確認いただけます>
URL:https://i.moneyforward.com/integrations/
■マネーフォワードi株式会社について
名称 :マネーフォワードi株式会社
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長 今井義人
事業開始:2021年2月
事業内容:『マネーフォワード Admina』(https://i.moneyforward.com/)の開発・提供
株主 :株式会社マネーフォワード(100%)
※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。