研究開発型ベンチャーのバイオインサイト株式会社 消費者に純粋なNon-GMダイズを届ける 「遺伝子組換え大豆13品種検査」の受託を国内で本格開始
ものづくり企業の育成や企業の新たな事業分野進出の支援を目的とした『かわさき新産業創造センター(KBIC)』(所在地:神奈川県川崎市幸区新川崎7-7)に入居する、バイオインサイト株式会社は、遺伝子組み換え大豆13品種検査の受託を国内で本格的に開始します。
大豆加工食品に「遺伝子組換えでない」と表示する際、これまでは5%未満の混入が認められていました。しかし、2023年4月の食品表示基準改正により、今後は「検出されないもの」に限って使用が認められるようになります。弊社では、国内で広く提供されている検査を改良することで検出可能品種数を大幅に拡大いたしました。これにより、消費者に科学的に立証された純粋なNon-GM大豆製品をお届けすることができます。
また、通常日本よりも海外のほうが遺伝子組換え表示に対する規制が厳しいため、国によっては、国内の検査会社では検知不能な品種を規制対象とする場合があります。幅広い品種を対象とする弊社の検査は、国内市場における付加価値の付与だけでなく、輸出前の確認検査としても利用可能です。
本件に関するお問い合わせ
会社名:バイオインサイト株式会社
担当者:伊藤正巳(事業部)
TEL:044-223-8323
E-mail:contact@bioinsight.co.jp
URL:https://www.bioinsight.co.jp/
KBIC 概要
KBICは2000年度からスタートアップ期、アーリーステージのものづくりの企業育成や企業の新たな事業分野への進出を支援するとともに、基盤技術の高度化を通して地域経済の活性化を図ることを目的として川崎市が施設を設置し、かわさき新産業創造センター共同事業体が運営をしています。現在、施設には40社以上の企業が入居しており、入居率は90%を超えています。
https://kawasaki-sozonomori.jp/