サステナブルな生活をサポートするスタートアップGochiso株式会社へ出資

ベンチャー事業育成・事業開発コンサル・M&Aアドバイザーを手掛けるティーエスアイ株式会社(本社:京都府 代表取締役:徃西裕之 以下、ティーエスアイ)は、人や地球に優しいお店と出会い、よりサステナブルな生活をサポートするGochiso株式会社(本社:大阪府大阪市/以下、Gochiso)へ出資を実行したことをお知らせいたします。

サステナビリティの広がり

2015年に国連サミットでSDGsが採択されるなど、サステナビリティは世界中でトレンドになっています。欧米では、製品の品質のほか、サステナブルであるかどうかが消費行動を左右する重要な要素になりつつあり、持続可能という理念が急速に普及しています。社会的な貢献や責任を果たしながら持続的に成長するサステナビリティ経営に日本の上場企業の多くが取り組んでいます。
弊社は、チュニジア産オリーブオイルの販売を手掛けるグループ会社であるArenabio(https://arenabio.com/)との協業によりSDGsやサステナビリティの理念実現に取り組んでおります。Gochisoへの出資を通じて、本活動を加速させていきます。

Gochiso 会社概要

Gochiso が運営するアプリ「mamoru 」(まもる)は、世界中のユーザーが作成・編集ができる、サステナブルに焦点を当てた無料地図アプリです。オーガニックやファーマーズマーケット、セカンドハンド、エシカルなど、サステナビリティにフォーカスした19のカテゴリーのお店が500ヵ所以上掲載されています。見つけにくい小さなお店や環境に配慮されたアクティビティを提供する会社も含まれており、環境に優しいライフスタイルを身近にしてくれます。本アプリは、お店の検索に使用できるほか、お気に入りのお店を追加することで、SDGs(持続可能な開発目標)に取り組むコミュニティとも繋がることができます。

更に、「mamoru experiences」というサステナビリティにフォーカスしたオンライン体験型ツアーを提供しています。例えば、地域の農産物を利用した日本酒やクラフトビールを送付し、オンラインで作り方や楽しみ方を学ぶ体験やフードロスの野菜を送付し、その野菜で絵の具を作り、塗り絵を楽しむ食育イベントなどを開催しています。日本だけではなく、世界各地のこだわりの場所をピンポイントにユーザーとつなげてネットワーキングするというプラットフォームです。

出資の背景

通常、このようなプラットフォームはBtoCモデルであり、プラットフォーマーは体験型ツアー提供者を独自に開拓する必要があります。
一方、MamoruはBtoCもしくはB(C)toCモデルです。つまり、ユーザーは自分で発掘した提供者を別のユーザーに紹介し、興味を持ったファンが複数集まれば、オンラインで体験型ツアーができることになります。
このような共通の嗜好を持った人たちと提供者をフレンドリーに「モノ消費」、「コト消費」によりつなげる文化を持っているGochisoのメンバーに興味を持ち、出資をいたしました。
マネタイズモデルは今後も拡がる可能性があります。

参考

みなさま、是非ご体験ください。
MamoruはApp Store, Google Playからダウンロードできます。
https://www.facebook.com/gochisoapp

お問い合わせ

ティーエスアイ株式会社
広報担当:川尾 梢栄
E-Mail:kozue-kawao@tsi-japan.com


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