近畿大学中央図書館 キャラクター誕生&高校生対象に夏期公開

近畿大学中央図書館 (大阪府東大阪市、館長:北爪佐知子)では、「中央図書館をより身近に感じていただき、利用者の方々とよりよい図書館を作りたい」という思いから、学生・教職員にデザインを募り、公式キャラクターを決定しました。

112点の応募作品の中から最優秀賞に選ばれたのは、理工学部 理学科 物理学コースの日下部俊男教授のデザインで、東大阪キャンパスに毎日通ってくる野良猫をモデルに、読書好きな猫を描いた作品となりました。さらに、文芸学部 文化・歴史学科の古本真優さん命名の「マグロスキー」という名前が投票で選ばれました。目を輝かせ、読書に集中する様子が、「好奇心が旺盛で、探究心が強い」学生の様子をイメージさせます。

「マグロスキー」は、多くの人を近畿大学中央図書館へと誘う招き猫として、広報物などさまざまな場面で活用される予定です。

「マグロスキー」のモデルとなったのは、近畿大学東大阪キャンパスに通ってくる白黒の野良猫です。
「エレベーターの前で待っていて学生が来ると一緒に上がっていく」「自動の蛇口に手をかざして水を飲んでいた」など数々の目撃談があり、ついには昨年度の学校案内パンフレットにも登場しました。


【マグロスキー プロフィール】

性格:好奇心旺盛、気になることはとことん追求
チャームポイント:瞳
好きなことば:挑戦
好きな本:おさかな事典
マイブーム:中央図書館の良さをみんなにお知らせすること
野望:近大マグロを丸かじり
ひなたぼっこポイント:中央図書館 4-E閲覧室



近畿大学中央図書館 高校生対象の夏期公開について


夏期休暇中の一定期間、自習等をされる高校生の方に対し、中央図書館(東大阪キャンパス)を公開します。利用を希望される方は、生徒証・生徒手帳を持参の上、中央図書館へお越しください。

■対 象 者:近畿大学東大阪キャンパス近隣の高校に在学、 または近隣に居住する高校生で、
        夏期休暇中の所定期間に利用を希望する方(毎日先着200人、学年は問いません)

■利用期間:平成25年(2013年)8月7日(水)、8日(木)、16日(金) 9:00~18:00
        平成25年(2013年)8月17日(土)~31日(土) 8:45~19:00

■受付場所:近畿大学中央図書館3階 受付カウンター(生徒証・生徒手帳を持参してください)

■利用方法:以下から利用方法・注意事項を必ず一読のうえ、ルールを守ってご利用ください。
        http://www.clib.kindai.ac.jp/news-2013.html#H25_highschoolstudent_open

■お問合せ:近畿大学中央図書館 TEL (06)4307-3089


《参考資料 その他の近畿大学公式キャラクター》 

(1)BOST(ボスト)くん 〈生物理工学部〉
生物理工学部の英文表記「Biology-Oriented Science and Technology」の頭文字から命名。「パンダ」の姿をした未来の「ロボット」で、生物理工学部が目指すバイオロジー(生物学)とテクノロジー(工学)の融合を象徴する存在です。

(2)てくたま 〈工学部〉
「てくたま」とは「テクノロジーのタマゴ」の略。工学部では、工学に興味があり、工学的ひらめきを持った学生のことを「てくたま」として応援しており、6つの学科それぞれに対応したキャラクターがいます。

(3)リコッチ 〈産業理工学部〉
「産業理工学部」「理工系」の「リコ」と、メキシコの楽団「マリアッチ」をかけて生まれたキャラクター。5人は産業理工学部の5学科をイメージ。それぞれ楽器の代わりに、学科の特性に応じた理工系グッズを手に持っています。

(4)1W(ワット)くん 〈原子力研究所 〉
原子力研究所のシンボルである原子炉(UTR-KINKI)の出力が世界一小さい1Wであることと、原子の世界を表現したキャラクター。原子核となる顔の部分と、その周りを回る電子が原子の構造を表しています。


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