“急な車線変更”、“幅寄せ”などを「あおり運転」に断定、厳格化 改正道路交通法で注目の“横”も録画できる“3つカメラ”ドライブレコーダー 「ネオトーキョー ミラーカムPro」が好調
クラウドファンディング販売開始7日で1,000万円突破
モビリティ関連製品の製造販売事業を柱とするモジ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:菅谷義博)は、5月26日よりクラウドファンディング(グリーンファンディング)にて予約開始した、前方・後方のフルHDカメラに対角線153度広角仕様の赤外線室内フルHDカメラ、計3台のカメラを装備したデジタルミラー型ドライブレコーダー「ネオトーキョー ミラーカムPro」(以下、ミラーカムPro)(税込定価32,800円、900台限定)が開始7日で1,000万円(6月3日現在、10,856,900円)を突破したことをお知らせします。
「あおり運転」が厳格化された改正道路交通法で注目される「3つカメラ」とは
6月2日、「あおり運転」の厳罰化などを盛り込んだ改正道路交通法が衆議院本会議で可決、成立しました。「あおり運転」の行為が具体的に法律で規定された点が大きな特徴で、急な車線変更(割り込み)、幅寄せや蛇行運転、左からの追い越しや乱暴な追い越しなどの具体的行為をされた時点で「あおり運転」として断定され、3年以下の懲役刑や罰金刑に規定されています。「今回の法改正では、特に高速道路上で相手車両を停車させ、運転席上で暴力を振る行為を行った場合、5年以下の懲役または100万円以下の罰金になるなど、さらに厳罰化されています。運転席上のトラブルの撮影は、既存のドライブレコーダーで主流だった前後カメラのみ、つまり2つのカメラのみでは撮影は不可能です。今後は、室内の撮影や車両の横部分も撮影可能にするカメラを装備した“3つカメラ”が主流となるでしょう」(モジ株式会社、代表・菅谷義博)
このたび発表した「ミラーカムPro」は、前後のフルHDカメラ(前:対角線124度、後:対角線140度)(※)に加え、室内に対角線153度のフルHDカメラを追加しており、室内から左右の映像まで視野角が大幅にアップしました。従来通り前後の映像に加え、あおり運転車両の追い越し映像、ドア付近のトラブルの様子、また後部座席でのトラブルの様子など、映像撮影に必要とされる全てのアングルで撮影ができるため、法改正により厳格化された「あおり運転」の撮影にも十分に対応できます。
(※)3台ともフルHDカメラですが、3つカメラを同時使用の場合は、後方カメラ:フルHD(1080p)、室内カメラ:HD(720p)、前方カメラ:HD(720p)となります。室内カメラを使わず、前後のカメラ2台のみ使用の場合は、前後ともフルHDカメラになります。
「ミラーカム Pro」その他の特徴とは
タクシードライバー、トラック運送会社など、プロも安心。赤外線&24時間常時監視にて夜の車上荒らし対策も。タイムラプス撮影で長時間撮影が可能に
駐車時は、24時間常時監視機能により、3つのカメラすべてで自動撮影をします。夜になれば、室内カメラのみ赤外線カメラに切り替わります。常時監視との組み合わせにより、夜間駐車中に車上荒らしされたとしてもしっかりと映像に記録、例えばタクシー事業者が車内暴力を振るわれたとしても、後部席の人物のサングラス越しの視線まで透けて見えるくらいしっかりとした証拠を残すことができます。1秒に1カット、コマ落としのように撮影する“タイムラプス撮影”も同梱された「Proパワーケーブル」を接続することで可能に。通常録画よりもデータ量が大幅に節約できるため最大24時間の連続撮影を実現しました。
高精細なミラー型のタッチスクリーンを採用、カメラを独立しサンバイザーとの干渉を改善
「ミラーカムPro」のミラー型のタッチスクリーンは、1600×400ドットの解像度を採用、初号機「ミラーカム」の1480×320ドットよりも高精細で、従来以上に美しい画面が表示されます。サイズは、9.88インチで初号機と大きく変わらないものの、カメラ部分をスクリーンから分離、結果としてスクリーンの横幅がやや狭くなり、サンバイザーとの干渉が無くなるよう改良しました。独立したフロントカメラの角度は360度変更可能、室内カメラとの組み合わせにより幅広い方向の撮影が可能になります。また3つカメラの映像は、ミラースクリーンをタッチするだけで切替可能です。
本体設置は簡単に、リアカメラは防水仕様でより、クリアな映像が撮影可能に
本体の設置は、既存の室内ミラーにかぶせるだけ。付属のゴムバンドを既存室内ミラーに巻きつけるようにして固定します。フロントカメラ、リアカメラは適切な場所に付属の両面テープで貼り付け、ケーブルを配線するだけ。リアカメラはIP67防水仕様、車外に設置することで、よりクリアな映像撮影が可能になります。リアカメラ用ケーブルはより伝送効率が高いものを採用し、標準で10メートルケーブルが添付されます。
「ネオトーキョー」ブランドは「1980年代から見た2020年代の東京」をテーマにしたモビリティ関連製品のブランドです。革新的な機能を、サイバーパンク的近未来の世界観でお届けしています。デジタルミラー型ドライブレコーダー「ミラーカム」を2019年11月にGREENFUNDINGでクラウドファンディングを実行、支援額約2,000万円、限定950台を1週間で完売しました。その後は自社のNEOTOKYO STOREにて販売を継続し、わずか半年で累計5,000台以上の販売数を達成しております。上位機種にあたる「ミラーカムPro」は、クラウドファンディング終了後も初号機同様、自社サイトでの販売をメインに、1年で1万台の販売数を目指す考えです。
「ネオトーキョー ミラーカムPro」製品概要
内容物:ミラードライブレコーダー本体、本体取付用ゴムバンド、独立型フロントカメラ、フロントカメラ用ケーブル(1メートル)、リアカメラ、リアカメラ用延長ケーブル(10メートル)、リアカメラ設置用ブラケット(車内用/車外用 計2種)、Proパワーケーブル(ヒューズ~コンソール間2.4メートル+コンソール~本体間0.9メートル)、32GBmicroSDカード、日本語マニュアル、乾拭き用クロス、反射防止シート
型番:MRC-PRO1
本体サイズ:横275mm(最長部)/240mm(最短部)x 高80mm、左右フック間110mm、重量331g
フロントカメラ:AHD 1080P 27.5FPS 200万画素、視野角:D=124°/H=102°/V=53°、SONY IMX307センサー
室内カメラ:TVI 1080P 27.5FPS 200万画素、視野角:D=153.08°/ H=126.38°/ V=66.3°、赤外線対応
リアカメラ:TVI 1080P 27.5FPS 200万画素、視野角:D=140°/ H=112°/ V=60°、SONY IMX307センサー、IP67防水
リアカメラ延長ケーブルプラグ:ミニUSB
動画解像度:2チャンネル時 1080P@27.5fps +1080P@27.5fps、3チャンネル時:後1080P@27.5fps +中720P@27.5fps +前720P@27.5fps
ディスプレイ:9.88インチ IPS 1600x400ドット
動作温度:-25度~65度
電源ケーブル(Proパワーケーブル):入力12V/1.5A/ミニ平型ヒューズ、出力5V/3.0A/ミニUSBプラグ ※通常USB規格より出力が高いため当製品以外の目的には使用しないでください
内蔵電源:スーパーキャパシタ(駐車時の衝撃監視、エンジン停止後自動シャットダウン用に使用)
その他機能:HDR/WDR搭載、ループ録画機能、音声同時録音、衝撃検知ファイル保護機構
保証期間:製品本体:1年、ゴムバンド/ケーブル/ブラケット/microSDカード:3ヶ月、反射防止シートは初期不良以外の保証対象外。使用上問題のない程度の本体のキズやスレ、設置関連費用は保証対象外となります。
製造・販売:モジ株式会社(NEOTOKYO)
※当ページの写真および動画、仕様はプロトタイプ版のものです。一部のデザイン、仕様につきましては、製品改善のため予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。
◆モジ株式会社について
企業名:モジ株式会社
代表者:代表取締役:菅谷義博
創業:2006年10月
住所:東京都渋谷区恵比寿1-15-9シルク恵比寿ビル
事業内容:モビリティ関連製品の製造販売事業
「NEOTOKYO STORE」通販サイトhttps://neotokyo.store/
【沿革】
2006年 東京都にて創業
2008年 海外向けオンラインストア事業を開始
2017年 自動車用アクセサリー製品の製造、販売事業を開始
2019年 デジタルミラー型ドライブレコーダー「ミラーカム」発売
当社は2017年からモビリティ関連製品「ネオトーキョー」シリーズの製造販売を開始いたしました。同シリーズはクラウドファンディングにて大好評を集め、ドライバーの皆さまにさらなる運転の楽しみをご提供しております。
当社はこれまでの経験から車載用製品に必要な性能・品質を熟知しております。また日本人によるカスタマーサポートをご提供し、修理交換サービスセンターも日本国内にございます。どうぞご安心してご利用ください。