会社の指示がマスクを着用し続ける最大の理由

全国の会社員2000人に聞いた

リスク対策.comは、マスクの着用が個人の判断に委ねられることになった3月13日時点において、どの程度の人がマスクを着用しているのかを把握する目的で、2000人の会社員を対象に、インターネットによるアンケート調査を実施した。その結果、59%の人が職場において「ほぼマスクを着用する」と回答したのに対し、「ほぼ着用しない」(5.4%)、「あまり着用しない」(3.4%)との回答は足しても10%に満たなかった。また、32.4%が、勤務先でマスクの着用が「義務付けられている」と回答し、各企業の慎重な姿勢も浮かび上がった。マスクを着用する理由についても「着用するよう指示があったから」(42.2%)との回答が最も多かった。
調査は、2023年3月13日にインターネット上で行い、全国の20歳以上65歳未満の会社員(正社員)から、年代、性別が均等になるよう2000人の回答を得た。勤務先の企業規模は、従業員100人未満の企業が41.5%、100人以上1000人未満が31.5%、1000人以上が27%だった。

あなた自身の職場でのマスクの着用状況

アンケートでは、まず「あなた自身、3月13日以降も職場でマスクを着用するか」について、「ほぼ着用する」から「ほぼ着用しない」まで5段階で質問。その結果、59%と過半数が職場でマスクを「ほぼ着用する」と回答した。「状況に応じて着用する」も26.3%で、大半がマスクを着用し続ける状況が明らかになった。

あなた自身の職場でのマスクの着用状況
あなた自身の職場でのマスクの着用状況

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