オルディ・パンテック業務提携契約を締結

サーキュラーエコノミー事業を構築し、asunowa projectを加速

オルディ株式会社(代表取締役社長 寳田昌也)と、廃プラスチックリサイクル処理のトータルプロデュースを行う株式会社パンテック(本社滋賀県大津市 代表取締役黒木正明)は、 2020年12月10日付で業務提携を締結いたしました。
今回の業務提携により、オルディ環境プロジェクト『 asunowa project』に於いて、両社が有するプラスチックリサイクル、ポリ袋製造技術のノウハウを活用しサーキュラーエコノミー事業構築を進めていきます。
*オルディは、親会社である稲畑産業株式会社が出資し進めている再生原料も活用し、稲畑産業グループ全体で同事業の拡大を進めています。

サーキュラーエコノミー事業構築

これまでの生産・消費・廃棄の一方通行(従来型経済)から資源循環させるサーキュラー型経済へ転換させる動きを行っていきます

サーキュラーエコノミー事業構築
サーキュラーエコノミー事業構築

廃棄プラスチック問題

2021年1月より発行されるバーゼル条約改正付属書により、プラスチック廃棄物の国際間取引が大幅に規制され、プラスチック廃棄物を排出する企業の経費負担が増大すると共に、日本国内での廃プラスチック処理が社会的問題となっています。
日本国内における廃プラスチックの総排出量891万tの内、423万tが容器包装関連の廃棄プラと凡そ半分を占めています。この分野におけるマテリアルリサイクル量のさらなる拡大を目指すために、排出される素材の回収システム(素材評価/選別/物流/リサイクルペレット化)の構築と再生原料を用いたプラスチック包装製品の開発・流通まで、廃棄される川上から川下に至るまでのサプライチェーン全体の構築を本アライアンスを通じて実現を目指します。
店舗や流通センターのバックヤードから発生する包装・梱包関連廃棄プラスチックから、ごみ袋や梱包材等の製品に生まれ変わらせ、自社端材を原料とした資材を生産・販売するサーキュラーエコノミーシステムを構築し、企業のSDGs実現に向けた支援を行ってまいります。

asunowa project  https://ordiy.com/asunowa

温暖化や森林伐採、海洋汚染など地球規模での問題が進む昨今。
なかでも「海洋プラスチックゴミ」による汚染は、すでに深刻な問題です。
2015年に国連サミットで採択されたSDGsをはじめ、
国内でもPlastics SmartやCOOL CHOICEなど
環境に配慮した活動が行われています。
これまでの常識が通用しなくなった今、
何をすべきか考え、行動に移していかなければいけません。
持続可能な世界のために、人と地球にやさしいものづくりを実現するために。
私たちは、 asunowa プロジェクトを発足します。
明日のために。 環境問題にあらゆる選択肢を、新しい答えを。
どうぞ asunowa プロジェクトの活動に、ご期待ください。

株式会社パンテック   https://www.pantechco.jp

会社概要

会社名:オルディ株式会社(ORDIY CO. LTD.)
所在地:〒541-0057 大阪市中央区北久宝寺町3-5-12 御堂筋本町アーバンビル10F
代表者:寳田昌也
設立:1968年7月1日
URL:https://ordiy.com

事業内容

• 家庭用品の開発・製造・販売(ごみ袋、レシピ付料理用袋、キッチン用ポリ袋など)
• 業務用資材の開発・製造・販売(エアーグッズ、ポリ手袋、ショッピングバッグなど)
• 梱包機器・資材の開発・製造・販売(ストレッチフィルム、エアー緩衝材など)
• 包装・物流システムの企画・設計・開発

お客様からのお問い合わせ先

TEL:0120-296-114
<お電話受け付け時間> 月~金 9:00~17:30
※土日祝日は翌営業日以降のご返答となります。

本リリースに関する報道お問い合わせ先

オルディ株式会社 商品管理部
TEL:06-6241-1375
e-mail:toiawase@ordiy.com


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