『発達障害&グレーゾーンの中高生の育て方』5月17日に発売!

2025-05-13 11:30

株式会社すばる舎(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:徳留慶太郎)は、『発達障害&グレーゾーンの中高生の育て方』を5月17日に発売。

内容

『発達障害&グレーゾーンの小学生の育て方』(2020年1月刊)の続編。
発達障害&グレーゾーンの思春期の子(中学生以降〜18歳ぐらいまで)を持つ親に向けた、お悩みあるある解決書。
就労に向けた自立までを視野に入れた子育てガイド。今すぐ使える対策&先輩保護者の体験談つき。

中学生以降は、身体的にも精神的にも成長し、自我の確立に戸惑ったり、周りと自分との違いを認識し始める時期。反抗期を迎えて扱いにくくなったり、親との関係よりも友人関係を大切にするようになったりと、親がサポートできる範囲が限られてきます。幼少期から続く障害特性ゆえの心配事に、新たな悩みが加わって、子育て中の親にとっては悩みの多い時期とも言えるでしょう。

本書では、思春期を迎えた子どもの子育てにおいて親がよく感じる悩みをあげながら、対応策や有益情報を具体的に紹介。子どもの自発的な行動を促すヒントや、心にゆとりを持って子育てできる関わり方のコツを伝えます。

目次

まえがき
第1章 思春期に加わる新たな困り事
第2章 家庭での悩み
第3章 勉強の悩み
第4章 学校での悩み
第5章 進路の悩み
第6章 よい親子関係を築くためのヒント
合理的配慮ハンドブック

本文より
本文より

書籍概要

発行   :株式会社すばる舎
著者   :井上雅彦
版形   :四六判
頁数   :256ページ
ISBN :978-4-7991-1289-2
Cコード :0037
価格   :本体1600円+税

著者略歴

鳥取大学医学系研究科臨床心理学講座教授。医学博士。
同大学医学系研究科附属臨床心理相談センターにおいて、発達障害を中心とした多くの相談を受けながら、自閉症に関する臨床と研究に取り組んできている。専門は応用行動分析学、臨床心理学。公認心理師・臨床心理士・専門行動療法士・自閉症スペクトラム支援士エキスパートなどの資格を持つ。
著作に『家庭で無理なく楽しくできる生活・学習課題46』(学研、2008)、『家庭で無理なく楽しくできるコミュニケーション課題30』(共著、学研、2010)、『発達障害の子を育てる家族への支援』(共著、金子書房、2007)、『発達が気になる幼児の親面接:支援者のためのガイドブック』(共著、金子書房、2019)など多数。

前作

画像・ファイル一覧
NC動画生成サービス
Copyright 2006- SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.