【名城大学】愛知県の大村知事が女子駅伝部を激励

部員たちとランニングをする大村知事

部員とグラウンドをランニング 強さの秘訣を体感

愛知県の大村秀章知事が12日夕、天白キャンパス第2グラウンドを訪れ、史上初の全日本大学女子駅伝6連覇、大学女子駅伝5年連続2冠の本学女子駅伝部を激励しました。大村知事は名城大学のTシャツとトーレーニングパンツ姿でグラウンドに現れると、選手たちと一緒にランニングも行い、強さの秘訣を体感しました。
立花貞司理事長と小原章裕学長が年頭のあいさつで愛知県庁を訪問した際、女子駅伝部の活躍が大村知事との間で話題になったそうです。県民からの日ごろの温かい声援へのお礼と成果報告で大村知事にあいさつに訪れることを考えていたところ、知事自ら激励に来ることになり、メディアも5社が取材に訪れました。

立花理事長、小原学長の横で激励の言葉を述べる大村知事

「新体制でもいろいろな大会で優勝を」と大村知事

初めに、立花理事長が知事来訪の経緯を説明し「無理をなさらず走って、強さの秘訣を体験してください」と知事に呼びかけました。米田勝朗監督と増渕祐香主将(法学部4年)ら選手19人を前に大村知事は「新体制になってもいろいろな大会で優勝を目指して頑張ってください」と激励。米田監督が「6年連続2冠を達成して、愛知から全国に元気を発信します」と応えました。
続いて、大村知事は選手たちと一緒に準備体操や米田監督とペアを組んでのストレッチを体験し、「こんなに念入りにするの?」と驚いていました。終了後、短パン姿になった大村知事は雨上がりのグラウンドへ。部員たちに囲まれて時折、会話も交わしながら1周400㍍を走り切りました。
さらに、部員が毎朝10~15㌔走るという朝練習の時のペースで120㍍ほど走ると、息を切らしながら「すごいね。筋肉痛で明日は階段を登れなくなりそう」と感想を述べた大村知事。「楽しい時間を過ごすことができました。けがに気をつけて頑張ってください」と感謝の言葉を述べるとともに、あらためて部員たちを激励しました。

部員と一緒に柔軟体操

増渕主将「今年も知事にいい報告ができるように頑張ります」

これに対し、増渕主将が「知事に来ていただき、とてもうれしかったです。今年も知事にいい報告ができるよう頑張ります」とお礼の言葉を伝え、野呂くれあ副主将(法学部4年)が部員の名前を書いた色紙を手渡しました。最後に全員で記念撮影し、部員たちは6年連続2冠達成に向けて決意を新たにしていました。

大村知事を囲んで記念撮影
朝練習のペースで走る大村知事
米田監督のサポートでストレッチを体験する大村知事
大村知事に色紙を手渡す野呂副主将
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