「マチノマ大森」に新たな地域コミュニティの場 『シェア畑』が2022年9月9日、都内の商業施設初オープン
日本都市ファンド投資法人が保有する商業施設「マチノマ大森」に、株式会社アグリメディア(以下、アグリメディア)が運営する『シェア畑garden マチノマ大森』が2022年9月9日(金)にオープンします。アグリメディアが運営するシェア畑としては、都内商業施設では初めての開園になります。
都内の商業施設で初めてのシェア畑の開園
『シェア畑』は、区画分けした小さな畑(3m2~)を、利用者が“自分の畑”として契約し、野菜作りが楽しめるサービスです。畑には、農具、種、苗、水場など栽培に必要なものを完備しているため、利用者は“手ぶら”で来園が可能です。また、「菜園アドバイザー」が、マンツーマンで苗の植え方や育て方を指導してくれるため、野菜作りに興味はあるものの「やり方が分からない」といった初心者の方でも、手軽に野菜づくりが楽しめるサービスです。
今回オープンする『シェア畑garden マチノマ大森』は、比較的低稼働の屋上駐車場の一部を活用して、お客様へ新たなサービスを提供する試みとなります。
「マチノマ大森」は都心部の商業施設としては、潤沢に駐車場を設置しておりました。コロナ禍を経て、人々のライフスタイルが変化する中、住宅地域近接の商業施設としての認知が高まっていることを受け、駐車場を別の形で運営することが、当施設に対するお客様のニーズに合致すると考え、『シェア畑』を導入することといたしました。
「マチノマ大森」の提供する空間・価値
「マチノマ大森」は、「地域に住む方々にとってますます魅力のある空間を創出していきたい」、「コロナ禍でも安心して交流をできるスペースを提供したい」という想いを持って運営されています。
今回、屋上駐車場の一部を活用して、本サービスを導入することで、お客様に対して新しい価値をご提供できることと考えています。また、導入後についてもイベントやキャンペーンを連携して実施していく予定です。
また日本都市ファンド投資法人は、資産運用会社である株式会社KJRマネジメントとともに、ESGへの取り組みを積極的に推進しています。今回の『シェア畑』の導入は施設のお客様だけでなく近隣にお住まいの方々にも新しい体験価値提供や地域コミュニティの創出、環境教育の場の提供等、以下SDGsにも呼応するものであり、商業施設の運用者として社会的な責任に沿うものと考えています。
今後も、マチノマ大森はますます皆さまに愛され親しまれるオンリーワンモールを目指して邁進いたします。どうぞご期待ください。
店舗概要
名称 : シェア畑garden マチノマ大森
開園日 : 2022年9月9日~(募集開始日:2022年8月19日~)
区画数 : 全245区画
HP : https://www.sharebatake.com
申込方法: (1) 電話:0120-831-296で予約受付(9:30~18:30 土日祝日も可)
(2) Web:2022年8月5日より上記HPにて受付開始
株式会社アグリメディア 会社概要
設立 : 2011年4月
本社 : 東京都目黒区青葉台四丁目7番7号 住友不動産青葉台ヒルズ9階
事業内容: 農地活用事業、農業HR事業、流通事業、経営支援事業
HP : http://agrimedia.jp/ (コーポレートサイト)
マチノマ大森 施設概要
所在地 : 東京都大田区大森西三丁目1番38号
事業者 : 日本都市ファンド投資法人
運営会社: 株式会社ザイマックス
延床面積: 21,707.89m2
店舗数 : 34店舗
駐車台数: 237台
開業日 : 2018年11月1日
HP : https://machinoma.jp/
マチノマ大森 事業者概要
事業者 :日本都市ファンド投資法人( https://www.jmf-reit.com )
保有資産 :保有資産は日本全国に127件、
約1兆2,074億円(2022年5月31日時点)
<主要施設>
GYRE、mozoワンダーシティ、川崎ルフロン、ツイン21 等
資産運用会社名:株式会社KJRマネジメント( https://www.kjrm.co.jp/ )
概要 :日本都市ファンド投資法人より資産運用業務を受託する
資産運用会社として2000年に設立。
現在、2つのJ-REITを運用しており、
運用資産残高はJ-REIT運用会社の中で最大級。
親会社は、世界有数の投資運用会社である
KKR(KKR & Co. Inc.(同社子会社を含む))。