イマドキ若手薬剤師の実態を探る座談会実施　 「地方／在宅医療」「ITとの共存」などの課題へも前向き

医療分野に特化した人材紹介・派遣を行うアポプラスステーション株式会社(所在地：東京都中央区、代表取締役社長：阿部 安孝)は、運営するママ薬剤師・男性薬剤師専門の転職サイト「ママ薬(ヤク)」「オレ薬(ヤク)」の合同企画として、若手薬剤師(20代、薬剤師歴4年以内)の実態を探る座談会を実施。その内容を両サイトで同時公開いたしました。

キービジュアル

URL：(ママ薬) http://www.mamayaku.com/campaign/yakutalk/
　　 (オレ薬) http://www.oreyaku.com/yakutalk/

若手の女性薬剤師に「憧れの先輩」について聞くと、「患者さんとの普段の何気ない会話内で得た情報から、別の機会にその患者さんの求めている商品を割り出した先輩」や「周囲の医療機関に自らかかり、先生と仲良くなる営業視点を持った先輩」などがあがりました。自分にない要素を持った先輩に対して素直に尊敬の念を抱いているようです。
その一方で、「素直すぎる」と先輩から指摘を受けた話も。「相手の言葉の裏を読んで対応する」ことが課題なので、正確に薬を渡すだけでなく、患者さんの心を読む大切さを学んだ若手薬剤師もいることがわかりました。

恋愛・仕事観については両立志向が多いように見受けられました。結婚しても仕事を続けるママ薬剤師が周りに多いことが一因になっているのかもしれません。
また、「地方で働いてみたい」「在宅医療にチャレンジしてみたい」「IT・機械化では補えない部分を強化していきたい」といった、医療の現状から今後を見据えた前向きな意見も多く聞かれ、彼女たちの今後のさらなる成長が楽しみな座談会となりました。

男性薬剤師からは、バリバリ女性薬剤師の仕事ぶりに大きな影響を受けたという声が聞かれました。そのような中で「トラブルが並行して発生しても動じなくなった」「仕事を日次ではなく月次で俯瞰できるようになった」など自身の成長を感じる声とともに、「患者さんからの苦情などに対応するシーンがないため大きな困難に対面できない」といった“次のステップに向けた成長”に悩む様子もうかがえました。

今後については、病院薬剤師やMRなど「他職種の人と接しながら、“薬局”の外で薬や医療と関わりたい」という話や、融通の利きやすい「独立も視野に入れている」という話が聞かれました。さらに、いずれのメンバーからも「高齢者の需要」「AIとの共存」といった課題をきちんと見据えながらも「現場を大事にしたい」というアツい想いを聞くことができました。

サイトでは、以上の内容もふまえた座談会の全貌を公開中。普段の会話ではなかなか踏み込めない話題も話し合ってもらいましたので、若手薬剤師が同年代の話に共感したり、先輩薬剤師が若手の意外とアツい気持ちを知ることができるコンテンツとなっています。

▼ママ薬：若手女性薬剤師編
・わたしたち若手薬剤師…志望理由／初期の思い出 など
・憧れのセンパイ…尊敬する先輩／尊敬できない先輩 など
・恋も薬剤師も楽しみたい…恋愛事情／今後の働き方 など

▼オレ薬：若手男性薬剤師編
・オレたち若手薬剤師！…志望理由／初期の思い出 など
・センパイ！お世話になってます…成長を助けてくれた先輩／尊敬できない先輩 など
・若手からの卒業！！…成長したこと／今後どう活躍したいか など

商号　　： アポプラスステーション株式会社
代表者　： 代表取締役社長　阿部 安孝
所在地　： 〒103-0027 東京都中央区日本橋二丁目14番1号
　　　　　 フロントプレイス日本橋
設立　　： 1993年10月25日
資本金　： 4億3,800万円
事業内容： CSO事業、CRO事業、
　　　　　 医療・医薬専門職業紹介事業、　医療・医薬専門人材派遣事業
URL　　： http://www.apoplus.co.jp/

ママ薬(ヤク)： http://www.mamayaku.com/
オレ薬(ヤク)： http://www.oreyaku.com/

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